クリミネルVSハイラント ページ5
カライナ「俺の特殊化、放火
は触れたものを全て炎にする！！！
終わりだ！クリミネル！！！」
叫びながらノアに飛びかかり腕を掴もうとした
が……
ノア「無駄。
私の特殊化、人形劇
人形を操れるの。」
バッとノアの後ろから守るように4メートル程もある人形がカライナに飛び掛った。
ノア「この人形は破壊力は抜群だ。
覚えておけ。」
ドン！！！
人形から繰り出されたパンチはカライナの顔面に当たった。
流石に4メートルもある攻撃だ。
カライナはビルの壁にぶつかった。
人々「嘘だろ……何で強さだ……。」
人々「他のハイラントは来ないの！？？
このままだともしかしたらカライナが殺られちゃうわ！」
人々は段々と焦りを感じていた。
もしかすると、殺られてしまうのでは。
もう無理なのでは。
と言う声が次々と上がる。
「やっぱ、俺が見た通りだ。
ノア・ディグハイド！！！」
ただかいの真っ最中の中、黒と白の髪を生やした青年がど真ん中に突っ立っていた。
ノア「なに、あの人。」
流石にこんなただかいの中
普通の一般人がこのように堂々と立つのは有り得ない。
ノアは疑問に思った。
カライナ「ガハッ！！！
そこの君！危ないぞ！！！」
壁に貼り付けのカライナは青年に言う。
だが青年は＿＿＿＿
「俺はアクロ！！！
ノア！手前を探していた。」
バット両腕を上げキラキラとした笑顔でノアの方を見た。
ノアの顔は意味不明と言いたげな顔だった。
その中、一人の市民が声を上げた。
人々「あ、彼奴は……まさか！！！
子供にして親を殺した クリミネル
アクロ・サイバーナイト！？？」
驚きを隠せない様な声を上げた。
アクロは『チッ』と舌打ちをし、言った。
アクロ「バレちまったか。」
カライナ「確かに今日保釈されたとは聞いていたが、早くも問題を起こすとはな……。
問題を起こされる前にお前を止める！」
アクロ「辞めとけえーっと 辛党。
俺は甘党だ。」
人々とノアとカライナは思った。
＿＿＿＿話が通じてねぇよ！！！
と。
アクロ「俺は別に問題を起こすために来たんじゃねぇ。
ただ単に、こいつによーがあんの。」
人差し指でノアを指した。
ノアは『は？』いう表情をしていた。
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作者名：ゆおんくん | 作成日時：2017年3月22日 19時
