初めまして、ホストを始めました ページ24
ロイト「ではではーホストのキャラ設定と行きますか！」
ノア「キャラ設定？」
ロイト「ええ、特にノアちゃんは女の子なのでバレないためにも」
アクロ「ンにしても男にしか見えねーな」
サンダー「うわ！アクロさんいたっすか！？」
アクロ「潰されてぇか？」
アクロはサンダーの頭をガシリと掴み、グググと手に力を込めた
サンダーは「痛い痛い」と涙目になりながら叫んだ
ロイト「テルク君、まさかだと思うけど……」
テルク「おいロイト、黙れ」
ロイト「あちゃーマジかー！
本当、君の趣味は分からないよ」
テルク「手前なんぞに分かるかよ」
ノアとサンダーには聞こえなかったが地獄耳のアクロには聞こえた、ロイトとテルクが話していた内容が＿＿＿＿
テルク「ではそろそろ始まりますよ」
サンダー「急に胃が痛くなってきたっす……」
ノア「わ、私も……」
サンダーとノアはお腹を抱え、緊張で震えていた
一方アクロは緊張感もなく、堂々としていた。
オマケにクソイケメン
ノア「くそ死ね」
ノアはアクロの方に中指を立て威嚇した
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
店が始まり、女子達の黄色い声が響き渡った
女子「キャー！ロイト君！今日も会いに来たよ♡」
ロイト「嬉しいな、君たちのような妖精のようなプリンセス様達に会いに来てくれて」
爽やかスマイルを決めるロイト
ズッキュン
と女子たちの胸にハートの矢が刺さる
女子「テルクさん！また会えますか？」
テルク「いつでも会えるよ、何だって俺は君に毎日会いたいから」
顎クイをしたテルクに
女子「ズッキューン！！！」
バタりと女の子は倒れた
それを扉の端で見ていたノアとサンダーは
ノア「さ、流石だな……」
サンダー「やっぱり本物は違いますっすね……」
二人の凄さがわかった瞬間だった
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作者名：ゆおんくん | 作成日時：2017年3月22日 19時
