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坂田side
「なァ、お前さ...土方と仲いいのはわかんだけどよ、...でもお前、俺と言う彼氏がいんだぞ、」
先程、土方に笑顔で手をふる葵に妬けてしまいついそんなことを言ってしまう
「...?でもトシは幼馴染みだよ?あれくらいフツーっていうか...」
...全然悪びれてねェ、俺の気持ちを分かってねーよコイツ。しかも土方のことは名前..つーかあだ名で呼んでるのも正直気にくわない
「(付き合っても、俺は、土方の奴に勝てねェのかな...)」
そんなことを思っていると、先程繋いだ手をアイツはぎゅっと握り返して
「..坂田、不安にさせてたらごめんね。でも、私が好きなのは坂田だから..ね、?」
「お、おう...」
上目遣いでそういうアイツにハートを矢で射ぬかれたような、そんな感覚を覚える。...あー、俺の彼女可愛すぎてしんどい
そんなことを思っていると、葵の家の前までついていて。
「じゃあまた明日な、」
「うん、送ってくれてありがとね。坂田__」
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「銀時、なんだかご機嫌だな。何かあったか、?」
仕事場でヅラにそう声をかけられ、
「まァ..な。彼女できた、」
そういうとヅラは俺に哀れみの目を向けながら
「銀時...お前、また女をもてあそんで...そんなんでいいと思ってるのか!遊びとかじゃなく真剣な交際をだな、__」
「違ェよ、そんなんじゃねェ。今度は...その、アレだ。...本当に好きな奴とつきあってんだよ、遊びとかじゃねーし。..」
するとどこからか現れた高杉が
「へー、お前がンなこと言うとはな。..つかお前、今まで好きな女と付き合ったことねーだろ。遊びと本気の区別つけねェとお前みたいな奴はすぐ捨てられるぞ、」
「うっせェよ、高杉!お前にンな事言われたくねーわ、!!」
確かに今まで本気で好きだ、と思う女と付き合ったことはねェが...まァ、なんとかなるだろ。......多分、
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なゆ(プロフ) - めっちゃ面白い!更新頑張ってください!! (2019年8月26日 12時) (レス) id: af64f6a838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シオン | 作成日時:2019年8月10日 23時