日記＿＿1 ページ3
「これからよろしくお願いしますね、アスレイ・ルーンさん」
「はい、分かりました」
大人が隣の部屋でそう話していた。
聞こえないように小さい声で話しているつもりだろうが、こちらには聞こえていた。
内容は僕をどうするかという話。
にわかに晴れた曇り空を横目に僕は、憂鬱そうに机に顔を伏せた。
さっさと終わらせてほしいなんて考えてた。
「あの子は人を脅かす危険な能力を持っています。」
そう、僕は普通の奴等とは違う。
新人類に値するセカンドステージ・チルドレンという超能力の持ち主。
物を念力で壊したり、テレパシーをしたりと普通じゃ、有り得ないような能力を持っている。
僕が産まれた時からずっとずっと忌み嫌.われ続けた。
こんな力はいらないなんてことを何度思ったことか。もう数え切れない。
「みんな……」
こんな僕を好きになれたのは200年前の友達と現在の友達のおかげだ。
ウィーン。
ドアが空いた。
どうやら話が終わったようた。
「フェイ！会いたかったぞ！！」
涙目そういうのは、僕の実父であるアスレイ・ルーンだった。
「と、父さん苦し……」
いきなり強く抱きついてきた。
「あぁ。すまないな」
そう言って離してくれた。
隣に居る女の人はクスリと笑っていた。
因みにこの人も僕の母親になる人らしい。
アスレイはその女の人の隣にいくと
「よろしくなっ！フェイ」
ニカッと無邪気な笑みを浮かべていた。
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ゆきひな(プロフ) - マンゴーぱふぇさん» パクリをしたつもりはないんですが…。そう見えたなら変えますね。 (2015年8月13日 17時) (
レス) id: 57aaeb2f76 (このIDを非表示/違反報告)
マンゴーぱふぇ - このタイトルってパクりですか？カゲプロ厨の人が見たら批判されますけど笑笑 (2015年8月12日 15時) (レス) id: df83bee4d6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきひな(プロフ) - 風音ちゃん@頑張れないさん» 毎度毎度ありがとうございます*・.更新頑張ります！ (2014年3月10日 17時) (レス) id: 98cad00bab (このIDを非表示/違反報告)
風音ちゃん@頑張れない(プロフ) - お気に入りしました！これからも更新楽しみにしてます！ (2014年3月10日 6時) (レス) id: 3361488b15 (このIDを非表示/違反報告)
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