142*** ページ45
待ちきれなくなったAがジミンから離れて鏡の前に立った。
「着替えたい子はニエル、案内してあげて。ここでも平気な子はそこのカーテンの中でも着替えられるから。先に始めてるから適当に入ってきて」
ALL「はい!」
機材の傍にいるJ-HOPEに合図を送る。
J-HOPEは音楽を流した。
ダニエルは別室にあるシャワー兼ロッカールームに行くかメンバーの顔を見回したが皆はAが示したカーテンの方へ歩き出した。
TH「よく躾られてんなーw オーディション番組の賜物?w」
JM「あ、これ俺の好きな曲♪」
Aの隣に走って行ってジミンが踊り始めた。
ジョングクもJ-HOPEもすぐに参加して、一番最後にVが列に加わる。
少し遅れて支度を整えたWanna Oneのメンバーが加わった。
・
・
ALL「ありがとうございました!!!」
満足するまで踊り続けて汗を拭っているAたちにWanna Oneが頭を下げて挨拶をした。
TH「学校みたいだなw」
JG「礼儀正しいね〜w」
「ちゃんと汗の始末しなよ」
ALL「はい!!」
それぞれが自分のタオルを取って汗を拭う。
HS「みんなこの後時間大丈夫〜?」
J-HOPEがニコニコしながら言う。
SW「はい!全員特に何もないので帰宅させて頂こうと思います!」
HS「おなかすいたでしょ〜?これから飯に行くから一緒においでよw」
DF「えっ!?いいんですか!?」
HS「勿論♪お腹すかせたまま帰らせるのは可哀想だしみんなで行こう♪」
JH「ありがとうございますっっ。V先輩とご飯っっやったぁあああ!」
TH「ほんとにジフンは可愛いねぇ♡」
JH「きゃーっ♡」
相思相愛の2人はキャッキャしている。
DN「Aさんも一緒ですか?」
そっとダニエルが近づいてきてAに聞いた。
「うん、行くよ。お腹すいてるから」
DN「へへ♡」
ダニエルがくしゃっと笑った。
JM「シャワー浴びたい奴はついてこーい」
ALL「はーい!」
ジミンが先導して男性用シャワー室へ全員が移動した。
Aも女性用シャワー室へ移動して身支度を整えた。
・
いつも行く店のいつもの個室。
今日は群を抜いて大所帯でガヤガヤとしていた。
HS「おー!そうかこっちの三人以外は酒飲めるんだな〜w」
300人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年4月8日 17時