70***BTS ページ22
初めて聞いたVの静かな声と、抱き締めてくる優しい腕だった。
「ごめん・・・なさい・・」
Aはまた泣き出した。
ジミンとVに連れられて部屋に入ったAは二つあるベッドのうち片方に案内される。
Vが布団をめくってくれて横になる。
ジミンが靴下を脱がせた。
JM「あとで足ふいてやるから、もう寝な」
TH「おやすみA」
ジミンの匂いがするベッドの中で、Aは目を閉じた。
･
･
次に目を開けた時には、となりのベッドでジミンとJ-HOPEが眠っているのが見えた。
Aは自分がどこにいるのか再確認する。
目はもうほとんど痛まなくなって、視界も霞まない。
そうしてまた目を閉じた。
･
･
･
鼻をくすぐるいい香りで目を覚ましたA。
隣のベッドはもぬけの殻だった。
目を擦って起き上がる。
違和感はない。
部屋を出てみると２階にいる事がわかった。
階段を下りていく。
HS「あ♡A起きて来たー♪おはよう、どこか痛むところはない？」
J-HOPEがにっこりとほほ笑みかけた。
「おはようございます。昨日はすみませんでした」
Aがきちんとお辞儀をして言った。
YG「もう大丈夫か？」
SUGAがコーヒーカップ片手に言う。
「はい」
Aはしっかりとした返事を返した。
SK「飯出来るから顔洗って来い」
キッチンからJINの声がする。
「はい。洗面所貸してください」
辺りを少し見回してAが答える。
JG「こっちだよ、おいで」
ジョングクが手招きをしてAを洗面所へ連れて行った。
顔を洗って戻ってくると皆は着席していた。
JM「こっち」
ジミンとRMの間に揃いではない椅子が用意されていた。
SK「さ、食べようぜ」
BTS「いただきまーす」
JINが作ったという朝食をAも一緒に食べた。
NJ「同じスケジュールだから一緒に行こうね。着替え用意したから使って」
食事のあとバスルームに案内されたAは着替えの洋服の上に乗っている紙袋に気が付いた。
開けてみると下着が入っている。
(まさかオンニ・・)
自室にあるはずのそれが一式入っていた。
夕べAの無事を知らされたが宿舎には帰ってこない事を聞いたダヒはチャニョルとRMに協力してもらいそれを届けていた。
Aはきゅっと唇を結んで身支度を整えた。
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〜NAE〜(プロフ) - マイさん» ありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ いま書いている部分がなかなかうまくまとまらなくて更新滞っていて申し訳ありませんT^T コメントありがとうございますっ頑張ります！！！ (2018年3月31日 6時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - 続きが読みたいです！楽しみにしてます！ (2018年3月31日 0時) (レス) id: 462242a30f (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 名無し24407号さん» なんというありがたいお言葉T^T 本当にありがとうございます！ご期待に応えられますよう頑張ります＞＜。 コメントありがとうございますっっめちゃくちゃ励みになりますT^T (2018年3月23日 13時) (レス) id: 4cc4eb82da (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - どハマり！続きが気になって仕方ないてます！更新お願いします！待ってます！！ (2018年3月23日 11時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - nagisaさん» nagisa様こんにちは！とっっっっっっても嬉しいお言葉ありがとうございますT^T これからもがんばりますのでよろしくお願い致します＞＜。 コメントありがとうございました♪ (2018年3月22日 14時) (レス) id: f67a508fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2018年3月21日 0時
