過去〜3〜 ページ23
ガープ「ここが今日からAの住む村じゃ!シャープ村という所じゃ。仲良ぅせぇよ」
一軒家の前にぺっと下ろされ、
豪快に笑いながらルフィを連れて行った。
『ルフィ!』
おじいちゃんにはかなわないから、
仕方なくそこで一人暮らしを始めた。
でも、初めての知らない島で怖くて。
常にパーカーのフードを被って過ごした。
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ー次の日ー
『食料、買いに行かなきゃ…』
家具や日用品は大体揃えてあったから、
何とかなったが、食料がない。
仕方なく買い物かごを持って町に向かった。
『あ、あの…お野菜下さい…』
野菜屋「ん?見ない顔だねぇ。あ!もしかしてあんたがガープさんの孫かぃ?」
『えっと、はい、そうです…』
その声を聞きつけてゾロゾロと
人が集まってきた。
野菜屋「確かAちゃんだったかな?ガープさんに話は聞いてるぞ!君も何かあったらおじさん達に言うといい!」
『あ、ありがとうございます!』
町の人達は私が超能力者だと言うことも、
悪魔の実の能力者である事も知っていた。
それでも、仲良く仲間だと言ってくれた。
しだいに私も町の人達を信用するようになり、
町にどんどん溶け込めていった。
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作者名:さくらもち | 作成日時:2018年6月13日 18時