帰ってきた 56 ページ22
無理矢理体温計を脇に挟ませ、
熱を測ると38°6
「風邪じゃねーか」
『風邪じゃないもん』
「寝ろ」
『ヤダ』
ガキかよ！！！
言い合っても埒が明かねぇ！
強引だがまた抱き上げて、
強制的に俺のベッドに寝かせた。
冷えピタを貼って薬も飲ませた。
Aが珍しくムスッとしている。
…………可愛いだけだろ←
「風邪ひいてんのになんで来た。
普通家で寝てるだろーが」
『……だってかっちゃんに会いたかったんだもん』
ぷいっと顔を背けながら言った。
…俺の気も知らねぇで……。
『久しぶりのかっちゃんのお家だから、
2人でゆっくりできるかなって…会いたいって思って……』
風邪で目を閏わせながらゆっくり話す。
……んだよクソ可愛いな←
「ばーか、俺が会いに行けんだろうが。
その気持ちだけで十分だわ」
ピンっと軽くデコピンすると
俺はAに優しくキスを落とした。
『う、移っちゃうよ……？』////
「Aからならいーんだよ」
頭を撫でると、Aはうとうとしだして
最終的には眠った。
「……来てくれてありがとな」
額にキスを落としてAの寝顔をしばらく眺めた
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まどか(プロフ) - 爆豪くんイケメンだああああ(( 更新頑張ってください！応援してます！！ (2018年9月28日 4時) (
レス) id: 28546de821 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈 - 更新頑張ってください。楽しみに待ってます。応援してます。 (2018年9月27日 8時) (レス) id: 59f256afe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもち | 作成日時：2018年9月20日 7時
