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「たまたま公園に行ったら、猫に囲まれてるショッピくんを見つけて声を掛けられたんだよね」
shp「Aさんが寝てるとこを見てたからっすよ」
「猫の代わりに俺を飼いませんか?は正直ビビったんだけど」
「行くあてが無かったですし、猫好きに悪い人はおらんので」とショッピくんはしれっと言う。
猫好きに信頼寄せすぎでは?思わず心配になる。
ショッピくんとやり取りをしているのを聞いていた3人は、目を見開いた。
kn「A!ショッピくんだけタメはずるいで!」
zm「A!俺も、ゾムって呼んでぇな!」
ut「Aちゃん、鬱くんはダメで何でショッピくんはいいの!?」
「3人私より年上っぽいので敬語が1番しっくり来るんですよ」というと、泣く泣く食い下がった。
shp「俺だけなんですね、良かったっす」
ut「ショッピくん、後で覚えとけよ…!」
キーっとハンカチを噛み締めるような真似をする鬱さん。
shp「往生際が悪いっすよ、大先生〜」
煽りに煽りまくる新入りくんのお陰で、名前の呼び方1つでこんなに荒れるとは思いもしなかった。
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