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「たまたま公園に行ったら、猫に囲まれてるショッピくんを見つけて声を掛けられたんだよね」

shp「Aさんが寝てるとこを見てたからっすよ」

「猫の代わりに俺を飼いませんか?は正直ビビったんだけど」

「行くあてが無かったですし、猫好きに悪い人はおらんので」とショッピくんはしれっと言う。

猫好きに信頼寄せすぎでは?思わず心配になる。


ショッピくんとやり取りをしているのを聞いていた3人は、目を見開いた。

kn「A!ショッピくんだけタメはずるいで!」

zm「A!俺も、ゾムって呼んでぇな!」

ut「Aちゃん、鬱くんはダメで何でショッピくんはいいの!?」

「3人私より年上っぽいので敬語が1番しっくり来るんですよ」というと、泣く泣く食い下がった。


shp「俺だけなんですね、良かったっす」

ut「ショッピくん、後で覚えとけよ…!」

キーっとハンカチを噛み締めるような真似をする鬱さん。

shp「往生際が悪いっすよ、大先生〜」

煽りに煽りまくる新入りくんのお陰で、名前の呼び方1つでこんなに荒れるとは思いもしなかった。

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作者名:じう | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年6月18日 20時

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