・・15 - TH - ページ15
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TH「どうしたのーじみんちゃん」
JM「きもいわ」
お風呂上がりで乱雑にタオルで髪をふくジミン。不機嫌そうにこちらに歩いてくるから、おちょくらない理由はないよね
TH「やけに不機嫌じゃん」
JM「ん〜、久しぶりに女の人にときめいたかも」
TH「は？」
急に何を言い出すんだと表情を窺うと、冗談かと思ったその言葉は本気だったらしく
TH「もしかして、ぬな？」
JM「、、うん」
ちょっとからかってやろうと思って、こうしたんだけどさ・・
ジミンはさっきぬなにした事を俺にする。頬をさすられると妙な気分になって
俺、本気になりそう、、
JM「きもい！そんな顔すんな！」
TH「だって」
JM「だってじゃねーよ！」
まぁでもぬなって、自分が考えていたよりも・・
TH「面白そうだね」
JM「・・」
「そんなこと言ってると自分も痛い目あうぞ」そんなジミンの忠告も聞かずに、キッチンへ向かった
キッチンには誰も居らず、ダイニングにはジョングクと俺とジミン以外のみんな。ぬなが作ったであろうキムチチゲを待ちきれずに食べている
HK「やー！テヒョナ！美味しいぞこれ！」
TH「ぬなは？」
JN「ジョングク呼びに行ったよ」
YG「・・」
RM「良いから食えよ」
TH「はーい」
「ちょっとトイレね」って誤魔化して、ジョングクの部屋まで来たとき、ジョングクの少し苛立った声が聞こえた
TH「なにしてんの」
「あ、テヒョンくん」
JK「・・」
中を覗けば、ベッドに座って明らかに不機嫌そうなジョングク。と、申し訳なさそうに眉を下げるAぬな
TH「ジョングガ、飯」
JK「・・うん」
グっとぬなの手を引いて「行こう」と部屋を出る。珍しく普通のトーンで怒った俺に、ジョングクは少し驚いていたようだ
「テヒョンくん」
TH「んー？」
「わたしがね、いけないの」
ぬなは本当に申し訳なさそうに呟いて、俺から引かれている手のひらをギュっと握りしめた
「ご飯できたこと知らせに来たんだけど、部屋勝手に入ったの・・怒らせちゃったみたいで」
「家政婦なのに、プライバシーも気にしないで、最低だよね」って今にも泣きそうだけどそれを必死にこらえようとしているぬなが、純粋に愛おしかった
TH「大丈夫」
「て、テヒョンくん・・？」
そっとぬなを抱き寄せて、背中をポンポンと叩く
TH「マンネはいま、反抗期なんだよ」
「・・うん」
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な む(プロフ) - みっきーさん» 初めまして。コメントありがとうございます！！本当に嬉しいです！！これからも読んでいただけると嬉しゅうございます(；；) (2018年12月17日 23時) (
レス) id: da857a5ec0 (このIDを非表示/違反報告)
な む(プロフ) - みーさん» ご指摘ありがとうございます。つい癖でテテと書いてしまいました、、テヒョニひょんでした(；；) (2018年12月17日 23時) (レス) id: da857a5ec0 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - とっても面白いです！これからも更新待ってます！ (2018年12月17日 7時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - ててひょん...？ (2018年12月10日 15時) (レス) id: ac38f53874 (このIDを非表示/違反報告)
なむなむ(プロフ) - う さ おさん» そうです(^ ^)気になりましたらCSSで検索してみて下さい！！応援もありがとうございます( ; _ ; )更新頑張ってまいります！！！また是非読んでくださいね (2018年3月8日 1時) (レス) id: 12b3d1d186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な む | 作成日時：2017年12月5日 20時
