光の片思い (ページ11)

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好きが11 ページ11

次の日

貴方サイド

私が少し遅れて教室に入ってみると

ねねちゃんが悲しい顔をしていた

『ねねちゃんどうしたの』

ね「Aちゃん！葵の席も花も無いの！」

『えっ…』

私は思い切って先生に聞いてみた

『先生葵の席や花どこ行ったんですか！』

先「葵？そんな名前のやつこのクラスにいないだろう」

『はっ…』

「葵誰のこと？」「さぁ？」

みんな何言ってるの葵は
今までずっとクラスナイトで

あんなに可愛いのに

…………………
【説明しよう】、生ハム

実はAちゃんは、女の子好き
ねねちゃんのことも天使だと思ってるみたい

…………………

『ねねちゃん！』

ねねちゃんは
思いっきり教室から出て行ってしまった

先「ヤシロさん？
朝礼だぞー」

『先生！
朝礼は欠席させていただきます！』

私がねねちゃんが言った方向に行くと
ねねちゃんは
男の人に腕を掴んでもらっていた

『ねねちゃん大丈夫!?』

ね「大丈夫だよAちゃん…」

？「いやー君はこのこっ……」

男の人が私の方を見ると
突然叫び出した

？「ああ!!なんて可愛いんだ！」

何言ってるんだ………
そうか！ねねちゃんの可愛さにやられたのか！

この男の子見る目あるなあ…

ねねちゃんが何かに気づいた顔した

ね「そうだ！花子くん花子くん…」

『ネネちゃん持って！それでは…』

私男の子にお辞儀をして
ねねちゃんの元に行った…

今少し黒いものが
ネネちゃんについていたような？

気のせいか…

………が私を狙っていたなんて……

まだ知りもしない…

…………………………

どうも生ハムですやっと11話かけました

いや勉強とかねいろいろに出されてしまってなかなか書けなかったんですよ

番外編の予定です

それでは次回もお楽しみに