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scene4［マロンの家］
アマイロはドアをノックし首を回す
扉が開きマロンと目が合う
ｱﾏ「やほ、今平気？」
ﾏﾛﾝ「こんな時間に来るなんて、何？盛った？」
ｱﾏ「ふざけんな、俺だって手を出さずに話に来る時ぐらいあるわ」
ﾏﾛﾝ「へぇ、まあ上がってよ、私2時間後には仕事行くから」
ｱﾏ「お邪魔します」
家にあがると直ぐにソファーの元へ向かう
慣れたようにマロンの隣に座る
ｱﾏ「あのさ、俺の悩み聞いて欲しくて」
ﾏﾛﾝ「なに、あんたみたいなやつでも悩むんだ」
ｱﾏ「俺を何だと思ってんの、ほんとに切羽詰まってんの」
ﾏﾛﾝ「まあ聞いてあげるけど、そういうのはお店来て話してよ、お金取れるし」
ｱﾏ「2人だけで話したいんだって、聞いて」
マロンの目を真っ直ぐ見つめて囁く
ﾏﾛﾝ「相手、してよね」
ｱﾏ「もちろん」
ﾏﾛﾝ「手を出さないって言ったのに」
ｱﾏ「求めたのはお前だろ」
ﾏﾛﾝ「ほんとむかつく」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
scene5［アマイロとハナモエギの無線］
ｱﾏ「あー、もしもし」
ﾓｴｷﾞ「もしもし？早いね、何かあった？」
ｱﾏ「何かあったね、その能力者の潜伏先がわかった」
ﾓｴｷﾞ「え！すごい！やったじゃん！」
ｱﾏ「シンクが向かったルーランの方で3日連続で見たやつがいるんだってさ」
ﾓｴｷﾞ「そこまでわかったのすごいね！よく聞き出せたね」
ｱﾏ「あー、使える奴が居るんだよね。夜の店で、街のトップ張ってる奴がいてさ、お互い偽名で呼びあってるから安心して。そいつに皆がなんでも話すから、今まで仕入れた情報の半分はそいつから入れた」
ﾓｴｷﾞ「さすがアマイロだね、女性が落ちるわけだ」
ｱﾏ「向こうが勝手に話してくるんだよ。
今回だって、変な女に引っかかってそいつの彼氏とか言うやつに追われてるからどうしようって言ったら、なんでも話してくれたわ
容姿がこんな感じで、とか話したら、直ぐにペラった」
ﾓｴｷﾞ「アマらしいよ、お疲れ様」
ｱﾏ「...腰いてぇ」
ﾓｴｷﾞ「心中お察しします」
ｱﾏ「嘘つけ、お前男の方が落ちるだろ」
ﾓｴｷﾞ「ははっ、よく言われるけどね、俺も男なのになぁ」
無線のスイッチを片手に左手人差し指を顎につける
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りゅう(プロフ) - いちごみかん。さん» いちごみかん。さん、コメントありがとうございます。こちらの不手際で検索しても出てこない仕様になっておりました。お手数お掛けしてしまいすみませんでした。新たにリンクを追加しましたので、そちらから飛んでいただければ幸いです。これからも本作をお願いします！ (2021年3月2日 1時) (
レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみかん。(プロフ) - コメントすみません！Twitterの方の完全版の方を読みたいのですが作者様の垢が出てきません、、、（汗） (2021年3月2日 0時) (レス) id: bb0523e0f7 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - ありがとうございます！とても好きな作品なので嬉しいです！ (2021年3月1日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - みこさん» みこさん、コメントありがとうございます。只今パスワードを解除し、全体に向けて公開をさせて頂きました。お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2021年3月1日 21時) (レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - パスワードを教えていただけないでしょうか？ (2021年2月28日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
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