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「ん…ん…」









私はゆっくり目を開けると、
そこは自分の部屋だった。






あれ…


たしか私…リビングで…。









?「おお、目が覚めたかのぉ。
今、コナンくんと
哀くんを呼んでくるわい」






なんて言って
白衣を着た老人が
バタバタと部屋から出て行った。









コナンくんと哀くんってことは…


2人の…知り合いの…人?









ぼーっとする中
そんなことを考えていると
バタンとドアが開く音が聞こえた。









哀「Aさん大丈夫?」







「哀…ちゃん…
うん…大丈夫…」







心配かけないように
微笑むけど…
哀ちゃんの表情を見れば
自分の顔が引きつってるんだと
嫌なほど分かる。









コ「無理しなくていいよ…。
はい、これ水」






「ありがとう」








私はコナンくんから
水の入ったコップを受け取り
ゴクリと一口飲んだ。









いつもと変わらない水なのに…


なんで…




こんなにも心が温かく
なるんだろう…。

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ミコミコ - 私はこのお話を約半年前に見つけました。パニック障害というものをあまり知らなかった私にとって、とても勉強になります。作者様も、お身体には十分気をつけながら、更新等を頑張ってください。 (2021年12月13日 18時) (レス) @page16 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
伊月 - さとふぁむさん、はじめまして!いつも、この作品を見て、私も頑張ろうって思ってます。素晴らしい作品を、ありがとうございます(σ‐σ*) (2020年4月12日 16時) (レス) id: 34a45304c1 (このIDを非表示/違反報告)
SIROKUROHOTARUBI(プロフ) - 祈っています。更新、頑張って下さい。(無理はダメですよ!)応援しています。字数の関係でコメントが2つに別れてしまいすみません。 (2018年12月10日 0時) (レス) id: 88acc6ce64 (このIDを非表示/違反報告)
SIROKUROHOTARUBI(プロフ) - こんにちは。私は今までパニック障害などの障害をあまり理解できていなかったので、この作品を通して理解を深めていこうと思います。そして、障害で悩んでいる人が少しでも気が楽になるよう、私もできることがあれば頑張ろうと思いました。より多くの理解者が増えるよう (2018年12月10日 0時) (レス) id: 88acc6ce64 (このIDを非表示/違反報告)
シオン - こんにちは。私もパニック障害です。家族からは敬遠され、私一人だけなんだ…と悩んでいましたが同じ障害を持つ方がいて安心できました。小説がとっても面白かったです!(無理せず)頑張って下さい! (2018年11月10日 21時) (レス) id: fd8ff30996 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:alicexxx0508 | 作成日時:2018年6月11日 23時

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