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「「「ごちそうさまでした」」」






「お粗末さまでした」








みんなのお皿を見ると、
とても綺麗に食べ切っていた。




元太くんなんて、
2回もおかわりしてくれて。







いつもは自分の分しか
作っていなかったから
久しぶりに誰かに作ることの
楽しさを思い出した。









「じゃあ、私は後片付けするから
みんなはゆっくりしててね」









私はそう言い、
お皿を下げようとすると






歩「ご馳走してくれたお礼に、
今度は歩美たちが
Aお姉さんにお礼する」






光「はい!
みんなで後片付けは僕達が
やろうって話していたんです」







なんて言う子供たちは、
それぞれに自分が
食べたお皿をキッチンへと
運び始めた。









「んふふ、ありがとう。
でも危ないから
洗い物は私がするから
お皿とか運ぶのは
お願いしちゃおうかな」






私がそう頼むと、
子供たちはますます笑顔になり
リビングへと走って行った。









コ「あいつら
騒がしくてごめんね」






「ううん。
むしろ嬉しいぐらいだよ。
この家での一人は寂しいから」









それに、


私もこんなに
暖かい気持ちになれから。









そんなことを思っていると、
コナンくんのスマホが鳴った。








コ「ちょっと電話に出てくるね」






そう言い残し、
コナンくんは電話に出てしまった。









それじゃあ、片付けますか。

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ミコミコ - 私はこのお話を約半年前に見つけました。パニック障害というものをあまり知らなかった私にとって、とても勉強になります。作者様も、お身体には十分気をつけながら、更新等を頑張ってください。 (2021年12月13日 18時) (レス) @page16 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
伊月 - さとふぁむさん、はじめまして!いつも、この作品を見て、私も頑張ろうって思ってます。素晴らしい作品を、ありがとうございます(σ‐σ*) (2020年4月12日 16時) (レス) id: 34a45304c1 (このIDを非表示/違反報告)
SIROKUROHOTARUBI(プロフ) - 祈っています。更新、頑張って下さい。(無理はダメですよ!)応援しています。字数の関係でコメントが2つに別れてしまいすみません。 (2018年12月10日 0時) (レス) id: 88acc6ce64 (このIDを非表示/違反報告)
SIROKUROHOTARUBI(プロフ) - こんにちは。私は今までパニック障害などの障害をあまり理解できていなかったので、この作品を通して理解を深めていこうと思います。そして、障害で悩んでいる人が少しでも気が楽になるよう、私もできることがあれば頑張ろうと思いました。より多くの理解者が増えるよう (2018年12月10日 0時) (レス) id: 88acc6ce64 (このIDを非表示/違反報告)
シオン - こんにちは。私もパニック障害です。家族からは敬遠され、私一人だけなんだ…と悩んでいましたが同じ障害を持つ方がいて安心できました。小説がとっても面白かったです!(無理せず)頑張って下さい! (2018年11月10日 21時) (レス) id: fd8ff30996 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:alicexxx0508 | 作成日時:2018年6月11日 23時

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