89 ページ43
それから色々乗って、もうすぐで閉園時間になった。
『…もう、閉園時間だね……そろそろ帰る?』
透「…そうですね…………あ、…………最後に、これ、乗りませんか?」
透が言ったのは観覧車
『そうだね!乗ろっか!』
透「はい!」
私達は、観覧車に乗り込んだ。
『わぁ…零、零!綺麗だよ!(´✪ω✪`)♡』
⚠観覧車の中なので、お互いにいつものようにしています。
零「そうだな…すごい綺麗だな……俺にとって、観覧車は、、すごい懐かしいものなんだ…。」
『…懐かしいもの?』
零「…あぁ」
〜降谷、回想〜
荻「うぉぉ!すげー綺麗だな!」
松「お前、はしゃぎすぎだ笑笑」
零「…なんで、むさ苦しい男5人で、観覧車なんだ………」
晃「いいじゃないか。いい思い出だぞ?」←スコッチ
伊「だな!警察学校卒業して、これからは俺たち別々だからな!」
荻「まぁ、俺たちがこのままなのは変わらないがな!」
松「そうだな。」
伊「あぁ!」
晃「俺たちは、ずっと友達だ!」
「「「あぁ!」」」
松「…降谷?」
零「…あぁ、そうだな。友達だ 微笑」
回想終了
零は懐かしむようで、悲しい顔をしている。
零「…なぁ、香菜」
『…ん? 』
零「…いや、なんでもないよ 微笑…あ、そういえば、香菜に渡したいものがあったんだ。」
(また、、一緒に行きたいなんて……言えないか…)
『渡したいもの?』
零「あぁ。」
そう言って、零は私の首元に手を伸ばした
首には、私が買ったネックレスと、色違いのネックレス。
『…これ』
零「香菜に似合うと思ってな。……嫌だったか?」
『ううん! …すごい嬉しい…ありがとう…微笑』
零「…あぁ 微笑」
『…でも、びっくりしたな……同じものとか…』
零「同じもの??」
『…うん。私も、零にあげようって思って、これ……』
零「…!」
『あはは…私も、零に似合うと思って買ったの…笑』
零「…これを、俺に?」
『うん。まさか、、同じもの買うとは思わなかった笑笑』
零「…ありがとう。大切にするよ。」
そう言って、零は私があげたネックレスを首にかけた。
『ふふっ、、おそろいだね!』
零「そうだな。 微笑」
『零、また、一緒に行こうね!』
零「!ははっ、君にはかなわないな笑笑」
(…ほんとに、君は、俺を夢中にさせる…)
134人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年6月23日 20時