八人目が入ってきた(∞)vol.1

反対コール ページ5

side 安田


　
あの、淳太の姉と、部屋に戻ると、

彼女との距離を置いて

皆が、さっきの位置に座った。


村「Aちゃん？も座れや」

「自分はええです」


せっかくの気遣いを・・笑


村「質問ええか？仲良くする為にも」

「何でも、どうぞ」


早速フレンドリーぶりを発揮する信ちゃんに、

渋やんが、待ったをかける。


渋「お前は、納得したんか、此奴が入ることに」


そこに、乗っかるように

亮が煙草に火をつけて話した。


錦「せやで。俺は認めへん。俺ら七人でやってきて、

　 このタイミングで新メンバーとか、ないやろ」


大「俺も思うわぁ。よりによって、女子って」

錦「せめて、男。ま、どっちでも反対やけど」

　

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