検索窓
今日:17 hit、昨日:3 hit、合計:195,918 hit

# ページ17








3時ごろ家に帰るとソファーで寝ている2人に安心した光。

近づくとソファーで寝ているのは風邪をひいている裕翔ではなくりょう。



え?と思っているとりょうがゆっくりと目を開けた。


りょう「 ん、ひかにぃ、」


光「 おはよう。あ、裕翔そこで寝てるからりょうくん動かないであげて。」


りょう「 あっ、わかった。」


光「 発作起きたのかな?りょうくん」


りょう「 うん。発作起きて気がついたら寝てた。ゆうとくん、、」


光「 大丈夫だよ。具合そこまで悪くなさそうだし。きっとりょうくんに声掛けててくれてたでしょ。そのぐらい余裕があったんだよ。」


りょう「 ならいいけど、、」


光「 本調子じゃないなら寝ちゃいな?また発作起きても困るからね。」


りょう「 わかった。」



りょうが目を閉じて数分後、裕翔が次は起きた。



裕翔「 んぅ、、ひか、、」


光「 ただいま。具合はどう?」


裕翔「 あたまいたい、、」


りょう「 ごめんね、りょうベッド行く。」


光「 わかった。りょうくんも倒れたら困るからまだここいてね。裕翔、ソファーで横になろうか。」







光と2人で部屋に向かうと少し元気のなさそうな様子のりょう。



光「 大丈夫?今日は裕翔のお手伝いたくさんしたのかな?いつも甘えん坊なりょうくんが看病なんてびっくりだなぁ笑 」


りょう「 がんばったんだよ今日。もう疲れちゃった。ゆうとくんにごめんねって言っておいて。おやすみ。」


光「 わかった。おやすみ。」








短いようで長かった1日看病もおしまい。


久しぶりの双子だけの時間は特別だったみたいで、
次の日も喧嘩することなく珍しく一緒にいた。




このまま仲良く成長して欲しいね、なんて兄3人は願ってるんだよ。






この先もずっと。







向日葵 (精神疾患)→←#



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
405人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

いちご 涼奈(プロフ) - らぷさん» やっぱ意識してた?wwwwもう好きなとこ合いすぎて笑えるwwwwww (2018年12月28日 8時) (レス) id: be107a12f9 (このIDを非表示/違反報告)
らぷ(プロフ) - いちご 涼奈さん» やばいね、私そこ意識してたまじで笑うんだけどやーば笑 本当に好きな場所合いすぎでしょ笑笑 (2018年12月28日 7時) (レス) id: a92e560c7f (このIDを非表示/違反報告)
いちご 涼奈(プロフ) - らぷさん» まず最初の酸素ボンベをゴロゴロ引いて階段では持ってもらうってそこでもうめっちゃ萌える、、、、やっぱ本当に私達会う運命なのかしらww (2018年12月27日 23時) (レス) id: be107a12f9 (このIDを非表示/違反報告)
らぷ(プロフ) - いちご 涼奈さん» これ見た瞬間めっちゃにやけたんだけど実は私も一番設定とか好きなの笑 本当にやばいめっちゃ笑うんだけど笑 (2018年12月27日 20時) (レス) id: a92e560c7f (このIDを非表示/違反報告)
いちご 涼奈(プロフ) - らぷさん» ええええ、、、茜かなぁ、、、うーん、、うん茜が1番好きかなww (2018年12月27日 12時) (レス) id: be107a12f9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らぷ | 作成日時:2017年1月4日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。