12話「鬼道兄妹のつぶやき」 ページ12
合宿3日も無事に終わり
何の変哲もない日常にもどった
ーグラウンドー
秋「みんなー!休憩よ〜!あと少しだけドリンクの準備かかるけどごめんね汗」
冬花「Aさん、タオルの補充してもらっても大丈夫?ドリンクの準備もまにあってなくて…」
A「うん!タオル取ってくるね!」
今日は夏海さんが理事長代理のお仕事があって4人で部活の準備もろもろをしているからすこし大変
風丸「春咲、休憩だから手伝うよ、タオル補充すればいいんだよな」
A「うん!ありがとう風丸くん!」
…少し変わったかなって言えば
風丸くんがよく声をかけてくれる事かな
風丸くんは学年で人気があるから周りの目線が少し痛い時もある…
A「風丸くん、タオルこのくらいで大丈夫だよ!」
風丸「了解、そう言えば最近は体調とかどうだ?」
A「全然平気だよ!マネージャー業初めてからは少しだけ体力も
戻ってきた感じもする、ほんとに風丸くんのおかげ!ありがとう!」
風丸「俺?なんで?」
A「多分、風丸くんがいなかったから私サッカー部入ってないもん、
あの時悩んでた私のもやもやを飛ばしてくれたのは風丸くんだからね」
風丸「…そっか、役に立ててるなら嬉しいよ」
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春菜「うむむ、、、」
鬼道「どうしたはるな」
春菜「お兄ちゃん!…あの二人って最近怪しいと思うんだよね…!」
鬼道「あぁ、あの二人か。どちらかと言えば風丸が気にかけている感じだな。春咲は良くも悪くも、どんなやつに対しても変わらないからな…」
春菜「なんか見てて焦れったいなぁ」
鬼道「風丸も自覚してないようだしな」
春菜「だよね!!でも無自覚であんなに気にかけて…なんだか応援したくなっちゃう」
鬼道「まぁ、気長に見守ってやろう…」
こんなことを言われているとは思いもせず
タオルをグラウンドに運んでいた2人だった
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どうも、作者です。
春菜と鬼道の兄妹絡み好きなんですよ
思春期で恋バナが好きそうな時期の春菜
そんな妹の話を真摯に聞き、一緒に話をする兄鬼兄…
勝手な想像だけど
春菜と一緒になって割と恋バナ楽しむ鬼道さん好きです
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飴 - まだイナイレの、しかも風丸くんの夢小説を書いてくれる方がいらっしゃったとは😭すごく面白いです!続き待ってます!!! (2021年12月19日 2時) (レス) @page13 id: d808c0f2ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えり | 作成日時:2021年11月13日 19時