イェーガーズ3 ページ39
アレックス「え、いいッスけど・・・じゃあ・・・」ガブッ
ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・
ピシャアアァァァン
ビュウウウウウウウウウウウウン
アドロフ「アレックス・ハウスヴァイラー。18歳。能力:怒り狂う雷風『ラージェ・シュトゥルム・ドンナー』手を噛むことで発動・・・か」
アレックス「こんなもんッスね」
アドロフ「はあ・・・なんでお前がイェーガーズのリーダーじゃねえだろ・・・」
アレックス「なんでッスか?」
アドロフ「だってさ・・・お前の方が責任感強いし・・・能力も若干強いし・・・」
アレックス「いやーエレンのほうがリーダーに向いてるッスよ」
アドロフ「え?」
アレックス「だってイェーガーズ全員から慕われてるんスよ。俺なんかより」
アドロフ「嘘だろ」
アレックス「いや本当ッスよ。だって全員の名前やら生年月日やら個人情報全部覚えてるんスよ。俺なんか名前くらいしか覚えてないッスもん」
アドロフ「アイツがか・・・」
アレックス「まあさっきみたいに犬のイワンとのやりとりみたいな天然さがあるからでもあるんスけどね」
アドロフ「ふーん・・・アイツがリーダー向きねえ・・・」
アレックス「じゃあ俺はこれで。後イザベラさんが呼んでました」
アドロフ「イザベラが?」
アレックス「ッス。急用だそうです。ああ、後エレンがアドロフさん宛に書類が届いてたって言ってました」
アドロフ「俺に?」
アレックス「ッス。じゃあ俺はこれで」
ウィーン
アドロフ「イザベラが?荷物?何だ・・・・・・」
スタスタスタスタ
IsabellaZimmer
ウィーン
アドロフ「用とは何だ?」
イザベラ「ああアドロフ。閉会式の突入時のフォーメーションとかいろいろここに書いてある。全員に配布しておいてくれ」ピラッ
アドロフ「お前が作戦立案をしたのか?」
イザベラ「ああ。たまにはするさ」
アドロフ「滅多にないことだな」
イザベラ「うるせえ」
アドロフ「じゃあ渡しておく」
イザベラ「特にエレンには説明をしっかりしてやれ。アイツはバカだ」
アドロフ「分かった。じゃあな」
スタスタスタスタスタ
アドロフ「荷物ってこれか?」
ベリリリッ
アドロフ「・・・・・・・・・これは!!」
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黛千尋(プロフ) - 私もこういう面白い作品が読めて幸せです! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 内容がとても良いので私は気にしません!ていうか、内容が良いのでミスの数カ所あっても仕方ないと思います (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 黛千尋さん» またやらかしてしまいました (2014年12月13日 14時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 西部のガンマン3が二つありますよ! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 合計10000hit突破しました。ありがとうございます皆さんのおかげです。 (2014年11月30日 21時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RENTARO x他1人 | 作成日時:2014年9月10日 16時