アドロフ・リーデンヴァルド1 ページ26
エレン「アドロフ様。イェーガーズ全員招集しました」
アドロフ「ああ・・・ご苦労だったな」
エレン「?どうしました。元気がないですね?」
アドロフ「いや・・・気にするな。お前は何でこの集団に入ったんだ?」
エレン「俺ですか?俺は・・・もともと魔法師だったんです。でも地元のダチと悪ふざけしてたんですよ。10メートル上から飛び降りて魔法でゆっくり着地するってやつです。でも俺それ失敗しちゃって・・・しょーもないかもしれないんすけど・・・」
アドロフ「それで自分でこの集団にか?」
エレン「いえ親が勝手に決めたんです。「あそこに入ればまた魔法が使えるかもしれない」って。そんなわけないんですけどね。分かってたんですけど・・・そん時は気持ちに余裕がなくって」
アドロフ「親が・・・か。辛い過去があったんだな」
エレン「いえいえ。そんな暗くなるとこじゃないっすよ!・・・あっ!すみません!つい敬語を忘れてしまって!」
アドロフ「いや・・・いい。そんなにかしこまるな。また話してくれお前の昔の話を。タメ口でいい」
エレン 「分かりました!失礼しました!」ガチャッ
バタンッ
アドロフ「親が勝手にか・・・」
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五年前
「______!____ワン!イワン!」
イワン「何?母さん・・・」
母 「着いたわよ」
イワン「ここどこ?」
母 「あなたは今日からここの施設に入りなさい」
イワン「え・・・何で?」
母 「それはね・・・あなたが魔法師じゃないからよ。じゃあね」スタスタ
イワン「ちょっ待ってよ!母さん!」ダッ
ガシッ
イワン「クッ!離せよ!離せっつてんだろうが!おい!母さん!母さん!」
「諦めろ。お前は今日からイワン・___________じゃない。アドロフ・リーデンヴァルドだ。行くぞ」スッ
アドロフ「クソ・・・ったれ・・・がああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「うるせえガキだな。静かにして・・・ろっ!!」ドガッ
アドロフ「グフッ・・・!ぶっ・・・殺して・・・てや・・・・・・る」ドサッ
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黛千尋(プロフ) - 私もこういう面白い作品が読めて幸せです! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 内容がとても良いので私は気にしません!ていうか、内容が良いのでミスの数カ所あっても仕方ないと思います (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 黛千尋さん» またやらかしてしまいました (2014年12月13日 14時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 西部のガンマン3が二つありますよ! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 合計10000hit突破しました。ありがとうございます皆さんのおかげです。 (2014年11月30日 21時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RENTARO x他1人 | 作成日時:2014年9月10日 16時