無理な願い事 ページ27
貴女side
突然の事にカタクリとシンクロした。
「おい、ママ、どう言うことだ？」
『ちょっと待ってよ!?』
ママは相変わらず笑っている。
いや、笑い事じゃない。
「そのままの意味さ。エル、お前もこいつとなら異論はねぇだろ！？」
私は即答する。
『無理だ…。掟に逆らうことは出来ない。もし、従わなければ相手の人間の存在が抹消される。』
その言葉にカタクリもママも驚きを隠せないでいた。
悪魔の掟
第53条 人間との婚約は認めない。もし、従わなかった場合は、その者の存在を抹消する。
この掟がある限り私は結婚することは出来ない。
それに私にカタクリは勿体無い…と思う。
口には出さないが…。
ゴメンと言って私は部屋に響転(ソニード)した。
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デベロッパ＠ - やるよ (2019年5月26日 21時) (
レス) id: a5dd02f46e (このIDを非表示/違反報告)
ハルハル - 更新まだですか？ (2019年5月12日 21時) (レス) id: 8615c602c8 (このIDを非表示/違反報告)
デベロッパ@ - Arugoさん» ドヤァ (2019年4月9日 6時) (レス) id: 0989ac31eb (このIDを非表示/違反報告)
デベロッパ@ - ドヤァ (2019年4月9日 6時) (レス) id: 0989ac31eb (このIDを非表示/違反報告)
Arugo - 流石です (2019年4月9日 6時) (レス) id: 8615c602c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：デベロッパ@ | 作成日時：2019年3月25日 20時
