40. テンション高すぎ ページ40
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それから、どこかに内線をかけて、
「あー、ちょっと来て？」
誰かにそう言うと、少しして、
「もー･･･今日は一体なんなんだよ！」
櫻井部長が入ってきて、書類片手に立ちすくんでいる私と目が合った。
「なんだ･･･おまえ、こんなとこにいたのか。」
そう言ってうつむいて頭をガシガシしたかと思ったら、
今度は視線をあげて、
「松潤、どーにかしてよ(苦笑)」
って眉を下げて言った。
「翔ちゃん、そういう言い方、ないでしょ？」
社長が部長をたしなめると、
「いや･･･だって、マジで仕事になんねーの。なんなの？あいつ、なんであんなに浮かれてんの？」
社長ではなく、私に向かってそう言ってきたから、
「私に言われても･･･」
困って思わずうつむくと、
「なぁ･･･昨日のランチで･･･あいつになんか言われたの？」
って、ちょっと真剣な顔で聞かれた。
その真剣な顔に、一瞬ドキッとしたけれど、
そんなこと考えてる場合じゃないなと思い直した私が、
昨日のことを思い出しながら、
「いえ･･･特になにも･･･っていうか、松本さん、昨日はずっと部長と社長の話、してましたけど(苦笑)」
そう言うと、
「さっぱりわかんねー。」
櫻井部長は、がっくりと肩を落とした。
そんなやり取りを見ていた社長が、
「まぁまぁ･･･ちょっと様子見ようよ。別に悪いことしてるわけじゃないんだし･･･いいじゃん。シラフでテンションの高いJなんて、めったに見れないよ？」
握った手を口元に当てて、クフフッて楽しそうに笑うから、
「テンション高すぎですよ。」
って言うと、
「それ、Jに言ってあげればいいのに。」
って、さらに笑った。
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ゆん*(プロフ) - しょうこさん» 翔くんが部長だったら、1時間早く出社して、1時間と言わず何時間でも残業したいです（笑）楽しんでいただけているようで嬉しいです。ありがとうございます！さて、2章からちょいちょいかまってきますので、お楽しみに〜♪ (2014年2月14日 21時) (
レス) id: 6cd285a405 (このIDを非表示/違反報告)
しょうこ(プロフ) - ゆんさん、また翔さんのお話書いてくれてありがとうございますm(__)m やっぱり、ゆんさんのお話楽しいです(>_<) 翔さんとのラブラブも楽しみにしてます(^o^) 翔さんにお疲れ様って言われたい!! (2014年2月14日 13時) (レス) id: a3f7ff901d (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - アキさん» Jがゆっくりと、確実にグイグイ来ますよ〜！本当に、嵐さんは5人とも信じられないかっこよさですよね♪あんな人が会社にいたら、仕事になりませーん(>_<) (2014年2月13日 19時) (レス) id: 74b136e570 (このIDを非表示/違反報告)
アキ(プロフ) - いやーん、何処に？潤君はいつでもどこでもモテます。いやいや、嵐みんなか、、、 (2014年2月13日 8時) (レス) id: ed9bf767fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん*
| 作成日時：2014年2月11日 15時
