検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:7,032 hit

4 ページ4

.


再び目を覚ますと、そこはソファの上


少しふかふかとした黒いソファの上で目を覚ます私



起きて初めに目に飛び込んで来たのは先程見たスケルトンとは違ったスケルトン


目から何か黒い物を垂れ流した者に、フードを被った者。そして、頭蓋骨の一部が割れて損失してしまってる者



なんともまぁ、個性は豊か。この方達が、継続組とやらか



ソファから身を下ろし、床に味を付けて言う




「ねぇねぇ!君可愛いねぇ〜!」



「・・・へぇ。」



私は少しうんざりしながら話を受け流す



「君さ、名前は?僕はね、キラーって言うの。」




「ふぅん・・・。キラーね。」




キラーと名乗るスケルトンはにこにこと笑みを浮かべる



なんとも、少々狂気に満ちたかのような顔してね



普通の人間なら、これだけの圧を与えられたら到底死んでしまうだろう



当然、私はそこら辺に居るか弱くて貧弱な”人間”ではない



「にしても人間なのに、顔は良いんだね〜!可愛いよりかは綺麗系だし。」



とキラーは言う



そうなのだろうか?言うほどでもない気もするが



まぁ、少し照れてしまうなぁ


フードを被った奴が口を開いて言う








「でも、弱そうだな。こーいう奴に限って大抵弱すぎるから対した相手にもならないし。」















「は?誰に向かって口利いてる訳?」












.

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
48人がお気に入り
設定タグ:au , 闇au
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルカリア - でもだとしたらなんで先輩なんだろう主が後に食べたなら先輩じゃない気が、、、まぁこの後の作中で分かるよね!!! これからも応援していますので頑張って下さい!!!! (2022年8月12日 19時) (レス) id: 1a37f2dad8 (このIDを非表示/違反報告)
ルカリア - わぁとても面白い話ですね それにしても500年前かぁ メアが6歳のころだね それと気から知り合いだとなると 凄いね!!! でもメアが進めて林檎を食べたってなるとメアが食べた後に主が食べたのかな???? (2022年8月12日 19時) (レス) @page7 id: 1a37f2dad8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:メリエス | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/linkdvodaf9/  
作成日時:2022年8月12日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。