【JK】防弾少年団の家政夫(男主)

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JK「僕、気にしないです！
僕の部屋も、ち、散らかってるのでっ」


ど、どうしよう。
めっちゃ心が痛い。
けど、ここは心を鬼にして断らないと。


「今日はどうしてもダメなんだ…、あ、明後日とかなら！あの…是非きてくれると嬉しいんだけど」


明後日なら気合いで治ってるはず！


JK「そうですか……そうですよね！Aヒョンも疲れてますよねッ。ごめんなさい…」


うっ、心が痛い。痛すぎるッ。
絶対グク君扉の向こうでしゅんってなってるよ。
絶対なってるって‼


そういえばさっきまで賑やかだったメンバーの声がぴたりと止んでることに気がついた。


まさか…と思って重い体を起こす。
先ほどよりは少し落ち着いたかも…と安堵しながら扉に近づいた。


JN「ジョングガ、しょうがないよAも疲れてるんだよ。きっと」


JH「そうだね、既に0時もまわってるし」


RM「明後日なら大丈夫みたいだし、そん時にまた来ような？」


TH「ねえ、もういい？今度は俺の番！」


JM「おまえはうるさい」


YG「……眠い」


えっ、なんかメンバーの声が聞こえるんだけど。
なに？みんな扉の前に集合してるの？
仲良すぎません？


JK「ヒョ、Aヒョン！また明後日来ますね！
い、いつも温かいご飯ありがとうございます！」


「うん。今日はごめんな？買ってきたもので…」


JK「いえいえ！Aヒョンのご飯の方がすごく美味しいけど、
けど‼Aヒョンが疲れた時とか大変な時は僕たちが買ってくるとかで全然大丈夫なのでッ、むしろいつもありがとうございます」


なんて優しいんだろう。
それにまさか、感謝されるなんて。
それが当たり前だと思ってたから、こうやって感謝されて、言葉にしてくれてすごく嬉しかった。

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