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JK「いつもそうやって話してください…ッ、
ゴホッゴホッ」
苦しそうに咳をするグク君に、
水飲むか？と聞くとうんと返事をしたので、ゆっくり飲ませてやる。
少しして落ち着きを取り戻すとまた口を開いた。
JK「ヒョンともっと話したいです…」
「えっ、驚いたな…」
グク君は人見知りが激しいと思ってたから、俺がきて一番困惑してると思ってたのに。
JK「……僕、初めては凄く緊張して、話せなかったんですけど…、
でも、Aヒョンがびっくりするぐらい引きこもっ
ちゃったから…。
今までの家政婦は僕たちとコミュニケーション取ろうと必死で…、凄く怖かったんです。
なのに、Aヒョンは全然僕たちと会話してくれないし……部屋からずっと出てこないしで……」
「え？俺はそれが普通だと思ってたんだけど…。
だって…、部外者が急に来て迷惑だろうし、俺は仕事できてるから…それに一人が好きだしさ」
なんて話してたら、グク君が目に涙を溜めていた。俺はめっちゃ焦った。
「えっ、どした？なんで泣いてるんだ？
どっか苦しいのか？」
JK「はじめに、あんな態度取ったから嫌われたのかと思って……ッ」
「えっ！いや全然嫌ってないぞ？
え……態度とか特に気に障ったこともないぞ？」
なんだ？なにも思い当たる節がない。
俺、嫌な態度取られてたの？
JK「Aヒョンはもう部外者じゃないですッ。
だから、だから、もっと部屋から出てきてください…ッ。ヒョン達も同じ気持ちです……」
「そうなのか…。わかった……。
これからは部屋を出るようにするよ」
JK「僕もAヒョンのお部屋訪ねてもいいですか？」
「うん。もちろん」
JK「よかった…」
コクリコクリと眠そうに目を擦りだしたグク君。薬が効いてきたのだろう。
「もう寝な？」
JK「Aヒョン……ここにいてください……」
「うん。ここにいるよ」
JK「手……」
差し出された手をギュッと握る。
凄く熱い。けど、嬉しそうに笑ったグク君はそのまま眠りについた。
どうしようかな…。
この手を解いたら起きてしまうだろうか。
今日の仕事は終わってる。
夜ご飯も作り置きがあるから温めれば大丈夫だ。
すこしだけ、少しだけ俺も寝ちゃおうかな。
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悠人(プロフ) - Bさん» いい役割をする直美です(^^)v (2021年5月16日 23時) (
レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
B - 直美でじわってもうたｗｗ (2021年5月16日 13時) (レス) id: 38cb609b0a (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - ミルクジュースさん» ご確認ありがとうございます！ なるほど。。頑張ります^ ^ (2021年1月27日 12時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
ミルクジュース(プロフ) - 悠人さん» 参加申請来ました！ありがとうございます！いろいろな方に協力してもらって、ライバルも増えています！ (2021年1月27日 12時) (レス) id: 6b0c06fd09 (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - ミルクジュースさん» 失礼しました！ 再度申請しましたのでご確認の程よろしくお願い致します。 (2021年1月27日 12時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠人
| 作成日時：2021年1月2日 15時
