恋距離_8 ページ9
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お互い食べ終わったからご飯の片付けをしようと立ち上がると、ハジメが「Aが先に風呂入ってる間に俺が片付けるからいいぞ」といい、ハジメも立ち上がった
私はお言葉に甘えてお風呂に向かった。
シャンプーはハジメママのものを借りた。
新品のパックを使い、保湿をした。
保湿って大事だよ？それだけで次の日の体調とかも変わってくるんだかね？
パックのままリビングに戻ると、ハジメは生物らしき勉強をしてた。
……そうだよな、受験生だもんね。
私は冷蔵庫からお茶を取り出し、コップについでストローを指し、ハジメの横に座った
岩泉「あ、悪ぃ」
ハジメはそういい私が飲もうと思って持ってきたお茶を飲み干した。
貴方「それ私の」
岩泉「え、あ、悪ぃ」
うん、まぁいいけどね
ハジメはマメだ。
多分、時間で区切ってるはず
貴方「今日いつまでやる予定？」
岩泉「はぁ？！まだだわ！ドアホ！」
……ん？
貴方「勉強の話だよ？」
岩泉「…………あ」
ハジメは赤らめながらそっぽを向いた
貴方「ハジメくーん、それは。ね？」
私がハジメを覗き込むとハジメは教材で顔を隠して「殺してくれ」といった。殺さないよバカ
ーーー
ハジメがお風呂に向かったから私も勉強を始めた。
問題はこれだ、現社。
私は現社がほんとに苦手だ。政治がどうのやら、憲法がどうのやら……
……法学部には向いてないな。きっと。
テストも近い、暗記が苦手な私はとりあえずノートと教科書で使ったところをまとめて大切なところは黄色で書いて赤シートで隠せるようにした。
1枚作り終わる頃にハジメがお風呂から上がった。
お風呂上がりのハジメは少し乾ききっていない髪を適当に拭いていた。
私の隣に座り、さっき見てた単語本を赤シートでみていた。
岩泉「Aがキリ着いたら終わるから、キリがいいとこまで言ったら言ってくれ」
ハジメはいつでも優しい。
なんでも私優先。
ホントは、わがまま言って欲しいけど、今からわがまま言われるから、まぁいっか。
貴方「ありがとう」
笑いながらそういいまた続けた。
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アヤミ(プロフ) - 殊梨さん» 天才になりたかった……まさかのこっちにコメント来るとは思ってなくって泣くほど嬉しい……ありがとうございます。そしてごめんなさい (2020年2月17日 9時) (
レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - HaLさん» ぜひお気に入り作者登録をしてお待ちください^^ (強制じゃないです) (2020年2月17日 9時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
殊梨(プロフ) - つらすぎ、、、天才でしたこんな素晴らしいお話思い付かないもん、、、ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ (2020年2月16日 21時) (レス) id: a11fe8d0dd (このIDを非表示/違反報告)
ねうさぎ(プロフ) - アヤミさん» ぷぷぷ (2020年2月15日 22時) (レス) id: 73373523e6 (このIDを非表示/違反報告)
HaL(プロフ) - アヤミさん» 番外編楽しみに待ってます！！ (2020年2月15日 22時) (レス) id: 5521a73b37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤミ | 作者ホームページ：
作成日時：2020年1月8日 15時
