第13話 実技試験 ページ14
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｢入試要項通り！リスナーにはこの後！10分間の『模擬市街地演習』を行って貰うぜ！！
持ち込みは自由！プレゼン後は各自指定の演習会場へ向かってくれよな！｣
実技試験の会場 私と爆豪 いっちゃんは別々のようだ。
｢同校同士で協力させねぇってことか｣
｢受験番号連番なのに会場違うね｣
｢本当だ 3つとも別々の会場だ｣
｢ちっ…てめぇを潰せねぇじゃねぇか｣
爆豪はいっちゃんに向かってそう呟くといっちゃんは苦笑いを浮かべた。
｢演習場には 仮想敵を 3種多数用意してあり それぞれの攻略難易度に応じて ポイントを応じてある！！｣
｢各々なりの個性で仮想敵を行動不能にしポイントを稼ぐのがリスナー達の目的だ！！｣
｢もちろん 他人の攻撃等アンチヒーローな行為はご法度だぜ！？｣
プレゼントマイクが説明をしている時 1人の生徒が 手を挙げた。
｢質問よろしいでしょうか？｣
｢プリントには4種類の敵が記載されてあります！誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥すべき痴態！！我々受験者は基本となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しているのです！！｣
｢ついでにそこの縮毛の君｣
そう言ったあと彼は いっちゃんの方を見て指を指す
指を刺された彼はえっ、！？僕、？！とあたふたしていた。
｢先程からボソボソと…気が散る！！物見遊山のつもりなら 即刻ここから立ち去りたまえ！｣
いっちゃんは口を抑えながらすみませんと謝った。
周りの受験者はクスクスと笑っていた。
｢オーケーオーケー
受験番号7111くん！ナイスなお便りサンキューな！
4種目の敵は0P そいつは言わばお邪魔虫！スーパーマリオブラザーズやったことあるか？！ あれのドッスンみたいなやつさ！各会場に一体！所狭しと大暴れしているギミックよ！｣
周りはプレゼントマイクの説明を聞いた。
｢なるほど…避けて通るステージギミックか、｣
｢まんまゲームみたいな話だぜこりゃ｣
質問をした生徒は 礼儀正しく礼をしていた。
｢ありがとうございます！失礼しました！｣
｢俺からは以上だ！！最後にリスナーへ我が校 校訓をプレゼントしよう
あの英雄ナポレオン＝ボナパルトは言った！！｣
｢『真の英雄とは 人生の不幸を乗り越えて行く者』と！！｣
，
『Plus ultra!!』
｢それでは皆良い受難を！！｣
そして私達は各会場へと移動を始めた。
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千羅(プロフ) - この小説を読むの毎度楽しみにさせていただいています。無理せずゆっくりあげて下さい。次回も楽しみにしています。 (2019年7月5日 18時) (
レス) id: 71b44303c2 (このIDを非表示/違反報告)
トウカ(プロフ) - 私はこの小説が好きです！なのでゆっくりと心を休ませてください。イラストも頑張ってくださいね！応援してます！ (2019年7月5日 1時) (レス) id: 0b1ff1fc69 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - りっつさんの言うように、二つENDを作るか、今度はこの二人のアンケートをして決めたらいいと思います。 (2019年6月20日 11時) (レス) id: 2187be20bb (このIDを非表示/違反報告)
りっつ(プロフ) - 爆豪END・轟ENDと、わけて作成するか、この二人でまたアンケートをとるか、ですな！ (2019年6月19日 6時) (レス) id: bcba4c383b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - めんどくさいけど今度はかっちゃんかショートくんの2択で (2019年6月18日 23時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：榎本彩音 | 作成日時：2019年5月21日 23時
