109.腹痛なのかなんなのか ページ19
○
Tanahata side
朝食のため食堂に部員たちも集まり始め、賑やかになってきた。初日からぶっ通しの烏野や音駒、梟谷には少し疲労がみえる
日向「うおお！木兎さん！はざーっす！！」
木兎「へいへいへーい！翔陽！今日もやる気満々だなー！ハッハッハ！」
…一部、例外を覗いてではあるが。
黒尾「お、七夕ちゃん。おはよーございまーす」
海「おはよう、七夕さん。」
『黒尾さん、海さん。おはようございます』
犬岡「えっAさん！？わー！おはようございます！！」
芝山「あっ犬岡くんずるい！Aさんおはようございます！」
『おはよう、犬岡くん、芝山くんも。
…孤爪くん、かなり疲れが溜まっているみたいだけど、大丈夫…？』
孤爪「…七夕、おはよ。うん、まぁ……眠いだけ、だから…」
『そう。今日も暑くなるみたいだから、無理はしないで。山本くん、福永くんもおはようございます。
…あ、夜久さん、おはようございます。昨日はありがとうございました。』
一通り挨拶をした後、なぜか海さんの背に隠れるように立っていた夜久さんを見れば、目が合った瞬間にすごい勢いで逸らされてしまった。…何故。
『ええと、夜久さん…？』
夜久「あっ、ああおおおおはよう七夕！！！おっ俺便所行ってくるな！！！！！」
『え、はい。』
海「朝から何回も行ってるが…腹下してるのか…？」
夜久「えっいや、まあ…ちげぇけど…違くねぇ！そうだ！！！！行ってくる！！！」
私の方に頑なに顔を向けないま食堂を足早に出ていった夜久さんの後ろ姿を心配そうに見る海さん。黒尾さんは頭に手を当ててため息をついた
黒尾「はあ…ったく、七夕ちゃん、夜久にナニシタの？昨日の夜からずーっとあんな調子なんですケド」
『…心当たりはありませんが。』
特に夜久さんに何かをしたという記憶はない。本当にお腹が痛いだけなのかもしれないし、薬を用意しておこうか
黒尾「(…腹痛の時のテンションじゃねーよなあれは…)」
○
続く (更新停止中)
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ゆめぬし〜 - わ〜続きめっちゃ気になります！！更新お待ちしてます！！ (3月27日 19時) (
レス) @page19 id: 87ace5bfb7 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 更新お願いします…(´；ω；｀) (3月22日 12時) (レス) @page19 id: 912a8b7391 (このIDを非表示/違反報告)
_zh(プロフ) - 続きが読めないのが惜しいです……こんな面白い所で止まってるなんて……気が向いたときにふらっと戻ってきてくれたら嬉しいです。お気に入り登録しておきます (10月29日 10時) (レス) @page19 id: acefa471ee (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - めちゃくちゃ好きです、、欲を言えばもっと逆ハー要素いっぱい増やして欲しいのと、ノヤっさんとの絡みいっぱい見たいです！！文才天才過ぎます、、更新お待ちしてるので完結までついていかせてください！ (8月27日 4時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
shibao(プロフ) - 全然待つので続き書いてください！ (7月8日 23時) (レス) id: 3ee091ec74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@ゑの | 作成日時：2021年4月10日 23時
