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新 炎柱 爆誕 ページ3
私の実力を見たいというくせに
水柱の冨岡さんを呼ばないのが私は気に入らなかったので
わざわざ探して冨岡さんの監視をしのぶさんに任せた。
伊黒『見せてみろ。紅炎寺。』
伊黒さんを嫌がらせの如く用意した大量の巻藁を
瞬きすら忘れさせるような
スピードで木っ端微塵に切り裂く。
もちろん途中で巻藁を投げてきた
不死川さんにも瞬時に対応。
終わった頃には蜜璃が拍手してくれた。
日輪刀をさやにしまった時、
私の背側に居た伊黒さんが巻藁を投げたのでそれも切った。
伊黒『フン。やるじゃないか。』
時透『ねえ。こんな誰でも出来るようなやつ見せられる必要あった？』
冨岡『では俺はこれで失礼する。』
時透無一郎、私もそれは思っているよ。
伊黒さんからの圧迫面接のようなものは終わり
私に平和が訪れるはずもなく
任務から戻ったはずの宇髄天元さんは
私に会うより先に柱を引退してしまった。
「私に会うより前に引退しやがって！」
時透『年上にその言葉遣いやめた方がいいんじゃない？』←14歳
「それおまいう？」←19歳
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作者名：Black cat
| 作成日時：2024年6月23日 22時
