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．
『…で、こんな朝早くからどこに行くんですか？』
家を出て早々、彼に問う。
｢うーむ！考えてなかった！よもやよもやだ！！｣
…………………。
なんだって？
『では私は二度寝したいので。』
そう言って帰ろうとすると、グッと腕を掴まれる。
｢まあそう言うな。連れていきたい所がある。｣
いつものデカボイスではなく、冷静なその声に少しだけドキリとするが顔には出さない。
．
着いていくとそこは、小物屋のようだった。
髪飾りなどがたくさん置いてあって、思わず頬がゆるんでしまう。
『…かわいい』
手に取ったそれは、赤とオレンジがかった色の簪。
なんだか煉獄さんみたいな色合いにふふ、と笑みがこぼれる。
｢む！その簪はAによく似合いそうだな！｣
『…本当ですか？』
｢本当だ！！俺は嘘が付けない！！｣
……買っちゃおうかな。
なんて思ってしまう私は単純である。
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凪子(プロフ) - 私もまた煉獄さんに逢いに行きたくなりました。すでに10回以上乗車してるのに…。そろそろ大きい煉獄さんともお別れですもんね。また新しい作品、待ってますよー(^^) (2021年3月1日 22時) (
レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
奏海(プロフ) - 凪子さん» いつもコメントありがとうございます！いつもと少し雰囲気変えてみました(^ ^) (2021年3月1日 21時) (レス) id: d291d10447 (このIDを非表示/違反報告)
凪子(プロフ) - こんなハッピーエンド、最高です！ (2021年3月1日 21時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
凪子(プロフ) - �ヾ�望です！！可能なら�△�(^^) (2021年3月1日 7時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
凪子(プロフ) - これは、また面白い作品の予感です！！頑張ってくださいませ。 (2021年2月27日 16時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏海
| 作成日時：2021年2月27日 2時
