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9時、つまり予告時間
まんまと警察の罠を抜けた怪盗キッドは屋上に
逃走用のして用意してあるハンググライダーを
とりに美術館の隣のビルに移った
キッド「毎度毎度ご苦労なこったね、中森警部は
ダミーなんかに騙されて」
うししと子供っぽく笑う姿はまだ成人してない
無邪気な子供のように笑うのは怪盗キッドこと
黒羽快斗
そしてラメバスの首飾りを月の明かりに照らそう
としたその時
「今晩は、怪盗さん」
耳に凛とした声が響いたと同時に後ろを振り返った
が声の主がいない
そして前を見やり月明かりを背にその人物の顔は
見えないが女だという事は分かる
黒に覆われた姿、はっきりとは見えないが
美しいと言える
キッド「おやおや初めまして、お嬢さん」
A「初めまして、怪盗さん」
月明かりの下、怪しく微笑む2人
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愛美 - 楽しみぃ!! (2017年5月17日 1時) (レス) id: 7a5a46f3e3 (このIDを非表示/違反報告)
Sen(プロフ) - 面白いです!!更新楽しみにしています♪ (2017年1月8日 13時) (レス) id: b14af5c39c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雷鋒 | 作成日時:2016年12月23日 3時