お前を守るから

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太輔サイド


今、俺の好きな人と一緒寝ている。

幸せだ…。///


俺、寝ているふりしているけど、実は起きてる。(笑)



（人2）ちゃんのことをこっそりと見る。
　

まだ起きてるじゃん。(笑)


なんか考えてる。

何考えているんだよ。

俺のことか?(ニヤ


まぁいいや。


もう寝よーzzz







次の朝


パチッ

もう6時か。


俺はそっと（人2）ちゃんのほうを見る。

まだ寝てる。

太「可愛い////」

俺は誰にも聞こえない小さな声で言った。


というか見ていて癒される////


俺は思わず、（人2）ちゃんのぷにぷにした可愛いほっぺたに触ろうとした。

でもその瞬間、



パチッ
貴「あっ。おはようございます。今日もいい天気ですねぇ〜。」

くそっ!!もう少しだったのに(泣)!!


まぁいいや。今度やってやろ〜。
いや。他のことやってやろうかな(ニヤ


貴「実は、今日、検査があるんです。それで異常がなかったらもう……退院なんです。」

太「え…。退院?」

貴「はい。とりあえずもう時間なので行ってきます。お邪魔しました。」

太「あ、あ…。」

もっと話したかったのに…。

退院なんかしたらもう会えないじゃん。

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