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407話 恐るべし!イスカンダル一族の末裔 ページ23

ルフィがまだいたのかと言っていた為、知ってるのかと問いかければルフィによると樽詰めにしていたのにも関わらず、何処かへ逃げた事を話してくれた

『で?麦わらの一味の前から姿を消した後、いったい何していたんだ?』

私は物静かな声で淡々とカリブーに問いかけるがカリブーはなかなか話そうとしなかった為、カマを仕掛ける事にした

『あっ、そう言えば確か...アレが高く売れるんだよな...えーっと、何だったかな?』

「ケヒヒヒヒ...アレってのは【人魚】の事だろォ〜〜?」

『......えっ?』

「あっ...」

『へェ〜〜人魚...ねェ...私はアレと言っただけで人魚だなんて一言も言ってないが?で?人魚を数人誘拐したと見えるが彼女達はいったい何処にいるんだ?居場所を言わなければこのまま海に投げ捨てて海王類の餌になる事になるぞ?それとも...もう一回、さっきと同じ様に半殺しにしてやろうか?あっ...他にもあったn(「うわァ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!ゴメンナサイゴメンナサイ!!許して下さい!!海王類の餌になる事や半殺しだけは勘弁して下さい!!!!(泣」フッ、チョロいな(黒笑』←←

「そんな風に黒い笑みを浮かべるAちゃんも素敵だァ〜〜(メロメロ」

思い出せないフリをしていたらカリブーの一言で思わず驚くとカリブーはうっかり話してしまった為、慌てて口を押さえているが切れ長の目を鋭くさせながら睨みつけ、マシンガンの様に精神的攻撃すると呆気なく白状してくれた
どうやら人魚を海上で売りさばき、大儲けする為に人魚を数人誘拐したらしい...
ったく...人騒がせな奴だな!

ちなみにサンジは黒い笑みを浮かべる私の姿を見ていつもの様に目をハートにさせながら素敵だと叫んでいる為、私は思わず苦笑いを浮かべた
マルコさんは何があったのかすぐに察してくれたみたいだ

「姉貴......情け無用でアイツを半殺しにしたな...しかも精神的攻撃したのが目に見える...(苦笑」

「あァ。少しやり過ぎじゃないかと思うよい(苦笑」

エースとマルコさんが苦笑いを浮かべながら口々に話しているのが聞こえてくる中、ああ見えてカリブーは一応2億越えらしい...
.........そんな強そうには見えなかったけどな←
むしろ私より弱すぎて雑魚かと思ったし←
そんな騒動もありつつ宴はほどよくお開きとなり、私、くいな、コラさん、オルビアさん、ベルメールさん、スカーレットさん、ステラさん、カリファ、エースは麦わらの一味を見送るべくオヤジさん達に話してから魚人島の港へ向かう事に

408話 全く...この二人はいつも通りだな→←406話 敵に情けは無用!


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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2020年5月24日 9時

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