【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART9 (ページ17)

今日:10 hit、昨日:6 hit、合計:40,543 hit

401話まだ本当の事を言えない... ページ17

『......ロビンには悪いが手を引いて貰う。これは私達の問題だからね(ﾎﾞｿｯ(ロビン、本当にありがとな。そこまで私達の事を助けようとして...だがスカーレットさんの住む国の件は私とコラさんの問題。悪いが国を助ける事に関しては手を引いてくれ。何かあったら助けを呼ぶからさ(すまないな、ロビン。ドレスローザの件だけは私とコラさんの問題だからな...むやみに巻き込みたくない...こんな私を許してくれ...)』

くいなが小声でどうするのかと問いかけられ、私は小声で自分達の問題だから手を引いて貰うと答えた後、ロビンの方を見ながら真剣な表情で手を引いて欲しい事と何かあったら助けを呼ぶと伝えた
ルフィ達をドフラミンゴの件で巻き込みたくないのも事実だ
くいなとコラさんはロビンに申し訳なさそうな表情をしているのが分かる

「.........何か事情があるのね。分かったわ。でも貴女達が危険な状況にいると知ったら必ず助けるわ!!」

『ロビン......』

「貴女達は私達一味...みんな大切な存在よ。だからいつでも頼って。迷惑だなんて思わないから!!」

ロビンは少し考え事をした後、私達に事情がある事を察してくれた様子で分かったと言った後に危険な状況にいると知ったら必ず助けると言ってくれた為、思わず目を丸くしているとロビンから麦わらの一味にとって私達は大切な存在でいつでも頼って欲しい事や迷惑だなんて思っていないと言ってくれた

『.........ロビン、ありがとう。(微笑(......変な空気になってしまったな。この話はもう終わりにしよう!!ルフィ達が待っているかも知れないから行こう(すまないロビン.........私が一度だけ生き返る事ができたのは1000年に一度から生まれた能力を持っていたからさ...この事を言えなくてごめんなさい...)』

「うふふ、そうね(微笑」

ロビンの優しさにフッと微笑みながらありがとうとお礼を伝えるも心の中では物凄く申し訳ない気持ちでいっぱいだが、この事をすぐに察してくれたくいなとコラさんに優しく励まされた
くいな...コラさん...私を励ましてくれて本当にありがとう

そろそろルフィの所へ行こうと声をかけるとロビンは微笑みながら頷いてくれた為、くいな達を連れて一緒にルフィ達の元へ行くとオヤジさん達と一緒にジンベエさんから何やら話を聞いている様子
詳しく話を聞きたいと思った私はオヤジさんの隣にいるエースの膝に頭を預けたまま話を聞く事に決めた

「...！......！(あ、姉貴が...！姉貴が...俺の膝に...！)」←←