【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART9 (ページ12)

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396話大事な話ページ12

みんなが宴に盛り上がっている中、私はネプチューンさんがロビンとオルビアさんが何処かへ向かっている様子を目撃した

『エース、私は少し席を外す』

「分かった」

私はエースに声をかけてからくいな、コラさん、カリファを連れて後を追う
もしかしたら...あの二人がしらほしの事で何か聞こうとしたのではないかと思ったし、カリファを連れてきたのはCP9だった頃、その事について詳しい事を知っているのではと思ったからね
私達が来た事にロビンは当初、驚いていたが訳を話せばすぐに納得してくれた

「うぃ～話とは何じゃもん。海賊娘達にA、くいな、ロシナンテ.........」

『ネプチューンさん、呼び出してすまない。こんな時にしか言えないからな......』

「......!?!?ゆ、ゆうておくがわしには一生の愛を誓ったオトヒメと言う妻があり......」

「ネプチューン王、違いますよ(苦笑」

ネプチューンさんに用件を言われ、私は物静かな声でこんな時にしか言えないと伝えたが何を勘違いしたのか自分にはオトヒメさんがいると言ってきた為、コラさんが苦笑いを浮かべながら違うと伝えた
まァ、私もくいなも苦笑いを浮かべてしまったほどだからね(苦笑

「ジョイボーイって誰？」

ロビンが単刀直入に気になった事を問いかけた途端、ネプチューンさんの顔色が変わった事に気づいた
どうやら何かを知っているみたいだな...

「A、くいな、ロシナンテ。言ったのか？」

「いいえ。言っておりません」

ネプチューンさんの問いかけにくいなは言ってないと答えるとコラさんも無言のまま頷いている
私達がここへ来た時、ポーネグリフを読んで二人にしか話していない事だから言ってはいない

『いや...私は彼女や彼女の母親と同じ歴史の本文(ポーネグリフ)を読めるんだ。2年前、海の森で読んだからね』

「...二人揃って...読めるのか...アレを...」

「私と娘はオハラの生き残り。言いたくない事は言わなくて大丈夫よ」

「......!!いや...!!知っておる事は教えよう。だがA達、何故海賊娘達に秘密を話さなかったんじゃ？」

物静かな声で淡々と読める事を伝えたらネプチューンさんはロビンとオルビアさんの方を見ながら読めるのかと問いかけるとオルビアさんが物静かな声で自分達はオハラの生き残りで言いたくない事は言わなくて大丈夫だと答えるがネプチューンさんは驚きながらも知ってる事は教えると二人に伝えた後、私達の方を見てどうして秘密を話さなかったのかと問いかけてくる