【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART9 (ページ11)

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395話楽しい宴の始まり！ページ11

まァ、親のどちらかがいるだけで幸せだからな...
そして...カリファの件もみんなが納得する様な事を話すとオヤジさん達白ひげ海賊団は納得した様な表情だったが、麦わらの一味だけは警戒する眼差しを向けている
そりゃそうだ...オハラの件やロビンの件であんな事があったからね

しかし、カリファは真剣な表情で麦わらの一味に私に対する思いとこれからの事を話しているとルフィはすぐに納得し、私の仲間として受け入れてくれた
ロビンはオハラやオルビアさんの件で強く警戒心を抱いていたがオルビアさんが気にしていないと言った事で既に和解している
他のみんなもロビンの様子を見てカリファを受け入れてくれるみたいだ

「それにしても...カリファさんは本当に美しいですね。是非ともパンt(「セクハラです」ヨホホ、これは手厳しい〜!!」

ブルックがカリファの美しさを褒めた後にパンツと言いかけたがカリファは真顔で断った為、思わず笑ってしまった
相変わらず不快なものに対しては慇懃無礼な態度になるんだな...(汗

「カリファちゃん、あのクソ野郎にこき使われて大変だったね」

「黒足は2年前と全く変わってないのね(微笑」

サンジはカリファがこき使われた事を知って同情の眼差しをした後はメロメロになっており、カリファはそんなサンジに対してフフッと優雅に微笑んでいる
よかった...みんながカリファの事を受け入れてくれて...

「よかったな、A」

みんなのやり取りを見ていたオヤジさんに声をかけられ、私は無言のまま頷く
ちなみにスカーレットさんやステラさんの事もみんなに話すと私のやる事がこの二人を送り届ける事なのだと納得してくれた
まァ、この二人を送り届けるのもあるが本当はドフラミンゴに支配されているドレスローザを解放し、リク王やヴィオラ、キュロスさん、トンタッタ族のレオ達を助ける事が私達の目的だけど言わない方がよさそうだな...

その後、楽しい宴が始まってサンゴヶ丘の美味しい海産物、海獣の肉、破壊されたケーキ工場にあったたくさんのお菓子とケーキ、大量の特級酒、魚人の人々は惜しむ事なく私達にご馳走を提供してくれた
何だか申し訳ない気持ちだけど食べないのも悪いし、ありがたく頂こう

『みんな...楽しそうだね(微笑』

「あァ、そうだな(微笑」

お酒を飲みながら微笑んでいるとエースは肉を食べながらルフィ達の方を見て微笑んでいる
と言うか...ルフィは相変わらず肉ばっかり食べているな...(苦笑
まァ、主に肉しか食べないからね