【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ46)

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187話必ずみんなを助ける！ページ46

『あっ、そうだ！そろそろ戻らないと面倒が起きるかも知れない...みんな、最後に言いたい事がある』

「なんれすか？」

『私達は必ずこの国を救いたいと思っている！例え死んだとしても必ず助けてやる!!!だからみんな！例えどんなに苦しくても辛くてもその苦労が報われる日が必ず来る!!!それまでは辛抱してくれ!!!』

「「「分かった！」」」

戻る前に言いたい事があると言うとレオは不思議そうな顔で問いかけてきた為、私達が思っていた気持ちを全て話すとレオ達は頷いてくれた
みんな...本当にありがとう！
仲間を守る為に...ドフラミンゴ、私達は絶対に貴方を倒す!!!
イスカンダル一族の末裔として生まれた私と天竜人の貴方は決して相容れる事のできない関係なのだから...

「A、くいな、ロシナンテ!!!ありがとうれす！必ずいつかドフラミンゴを討つれす!!!」

『それまではお互いに頑張ろう！また会おう！』

レオは私達にお礼を伝えつつ必ずいつかドフラミンゴを討つと言っていた為、私はそれまではお互いに頑張ろうと励ましつつまた会おうと言ってレオや他のトンタッタ族の子達の頭を優しく撫でる

「途中まで送ろう」

「「ありがとうございます」」

『キュロスさん、ありがとうございます。またいつか会おう!!!さよなら！』

「「「さよなら!!!またね！」」」

キュロスさんから途中まで送るとの事でくいなとコラさんがお礼を伝えた後、私もお礼を伝えつつさよならと声をかけるとトンタッタ族のみんなは声をかけてくれた
こんな優しい子達を利用するなんて...私は絶対に許さない！
その後、私達は黒いフードを被る

「キュロスさん達をおもちゃに変え、あんな優しい子達を利用するとは...ドフィも何を考えているのか分からないな」

「私も...全く理解できないわ」

「......二人がそう思うのも無理はない」

コラさんは昔の事を思い浮かべているのか忌々しそうにそう言った為、くいなも理解ができないと言わんばかりの表情だ
二人の話を静かに聞いていたキュロスさんはそう思うのも無理はないと言っていた
......ドフラミンゴ、貴方が何を考えているのか私達には理解できない

「それとA、_______は元気か？」

『_______さんは元気ですよ』

「そうか」

キュロスさんから_______さんは元気かと問いかけられ、私は元気だと答えると安堵の表情になっていた
ちなみに_______さんは私が助けたから未だに元気でいるからね

「レベッカに_______さんの事を話さなくていいんですか？」