【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ43)

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184話キュロスさんを発見！ページ43

『教えてくれてありがとう！』

ロボットのおもちゃにお礼を伝えた後、片足のおもちゃの兵隊を追いかけようとくいなとコラさんの方を見ると静かに頷いてくれる
この国を元に戻したい...おもちゃにされた人達を絶対に救いたい...そんな気持ちが強く芽生えた

inドレスローザの裏通り

「まけたか...(ﾎﾞｿｯ」

『すみません』

「なんだi(A!!!」

片足のおもちゃの兵隊...キュロスさんは誰かに追われていた様子だったけど私は物静かな声で声をかけるとキュロスは私の姿を見て驚きを隠せないでいる様子だ

『お久しぶりですね_______________________________________キュロスさん』

「こんな姿を見られてしまうなんて情けない」

キュロスさんは今の姿を私に見られて情けないと呟いていた
そんな事ないよ...貴方は凄く立派な方だ
大切な人を守る為にその姿に変わり果ててしまったのは知っている

『そんな事はありません！キュロスさんは立派な方です！その姿になってしまったのは大切な人を守る為ですよね？だから...そんな事を言わないで下さい！それとキュロスさん、______さんは私がキチンと匿わせているので安心して下さい』

「！_______は無事か！ありがとう。何故ここにAがいるんだ？それと後ろの二人は？」

『少し話が長くなりますね...』

私はキュロスさんに今までの事を全て話した
まず始めにコラさんの事を話し、コラさんはドフラミンゴの弟だけどある事が原因で殺されかけた事
普通に会話はできるがドフラミンゴの前では話せないフリをしている事
くいなが私の弟子である事
私達がどうしてここにいるのかと言う事も...ね

「そうだったのか...分かった。ここでは聞かれるかも知れない。場所を変えよう。私についてきなさい。ロシナンテさん、私は貴方の兄であるドフラミンゴを恨んでいますが弟の貴方に恨みはないので」

「ありがとうございます(ｺｿｯ」

キュロスさんはコラさんの方を見てドフラミンゴには恨みはあるもコラさんには恨みはないと言っていた為、コラさんは小声でお礼を伝えている
その後、私達はキュロスさんの後を追うと秘密基地らしき建物がある

in秘密基地

「凄いですね」

「そうだろ？私【達】で作ったんだ！」

くいなが感心した様に呟くとキュロスさんは嬉しそうに自分達で作ったと言っていた
ん？私達ってどう言う事だろう...？
もしかして...他にも誰かいるって事なのか...？

「この秘密基地は安全だから黒いフードを外しても平気だ」