【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ37)

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178話さっそく行動開始！ページ37

「でも貴女達ならきっと正しい道を選ぶわ。私には分かるわ」

しばらく黙っているとヴィオラが優しい声で私達ならきっと正しい道を選ぶから分かると言ってくれた
ヴィオラ、貴女は本当に優しいな...

「ヴィオラさん、ありがとうございます」

「ヴィオラ、ありがとな」

『ありがとう、ヴィオラ。では話を戻そうか。まず私は力をつけようと思う。私達にはまだ未熟な部分があるのが確実だからな。それに...私は今、ハンコックに力をつける手伝いをして貰っている。私の力をつけて貰った後、くいなとコラさんにも鍛えて欲しいと頼むつもりだ。ヴィオラはドフラミンゴがこれから何をするのか見守って欲しいんだ。私達が合図するまでは絶対にドフラミンゴを裏切っては駄目だ。もし裏切ってしまったら確実にヴィオラの命を狙ってくるのが一目瞭然だからな......』

くいなとコラさんがヴィオラにお礼を伝えた後、私もお礼を伝えつつこれからやる事をヴィオラに教える
ヴィオラにはドフラミンゴを見守る役...つまり監視役として何をするか見て貰う事でどんな状況なのか分かるからね
その間に私達は未熟な部分がある為、ハンコックに鍛えて貰おうと考えている

「ヴィオラ、時が来るまで待つんだ」

「分かったわ。A達も無理しないでね」

コラさんも私の作戦に賛同する様に時が来るまで待つ様に伝えるとヴィオラは頷きながら私達に無理しないでと言われ、私達は無言のまま頷く
あっ！言い忘れてた事があった！

『それより言い忘れてたんだが...今からレベッカに会う事は可能か？』

「ディアマンテに言ってみれば行けるかも知れないわ！」

『本当か!?』

「でも、先にドフラミンゴの許可を得た方がいいわ！」

今からレベッカに会う事は可能かとヴィオラに問いかけるとヴィオラはディアマンテに言えば行けるかも知れないと答えた為、本当かと思わず叫びそうになるのを何とか堪えるもドフラミンゴの許可を得た方がいいとヴィオラのアドバイスを貰った
ドフラミンゴか...かなり厄介で面倒かも知れんが許可してくれるだろうか？
そう思いつつ大事な話を終えた後、二人は黒いフードを被ったの確認してからサイレントを解除した

『......分かった。今から電伝虫で電話してもいいか？』

「いいわよ。はい」

今から電伝虫で電話してもいいかと問いかけるとヴィオラは頷きながら電伝虫を渡してくれた
.........ドフラミンゴにかけるのは嫌だけどレベッカの為だ！←←

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙｶﾞﾁｬ