【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ32)

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173話他のみんなは何処へ？ページ32

「おはようA、ヴァイオレット、Aの仲間」

ベビー5も私達に挨拶をしてくれた時、周囲を見渡すが誰もいなかった
おや？そう言えば他のみんなの姿が見えないな...
みんなで何処かに出かけたり、仕事に出たりしているのか？

「【他の皆さんは何処にいるんですか？】」

「もう朝食を取って仕事に行ったわよ」

くいながスケッチブックでベビー5に筆談で問いかけるとベビー5はくいなの筆談を見て朝食を取って仕事に行ったと答える
ドフラミンゴの仲間って家族みたいに仕事をしたり、留守番を任せたりする者が多いんだなと言う事が改めて分かったよ

「はい。みんなの朝食よ」

『「ありがとう、ベビー5」』

「【ありがとうございます】」

「【ありがとな】」

ベビー5は私達に朝食を出してくれた為、私達はお礼を伝えるとくいなとコラさんはスケッチブックで筆談しながらお礼を伝える

「いいのよ。食べ終わったらそのままにしておいていいわ。私が片付けるから」

『ありがとう、ベビー5』

ヘビー5から食べ終わったら自分が片付けるからそのままにしておいていいと言ってきた為、私は再びお礼を伝えるとベビー5は嬉しそうな表情でリビングらしき部屋を退出した
その後、私達は朝食を食べ終えてから町に出るとコラさんは周囲を見渡しながら警戒心を強めている様子

『ドレスローザは素晴らしい所だな...』

「でしょう？」

私は物静かな声でドレスローザは素晴らしい所だと呟くとヴァイオレットは嬉しそうな表情だ
ドフラミンゴがいなければ平和だったんだがな...
その後、私達は色々な店に入って洋服・靴・アクセサリーなどを購入して店を見回っていると時間は昼になっている事に気づいた
あっ、そろそろ昼食の時間か...

「もうお昼の時間ね。何処かでお昼を食べましょう」

『そうだな』

ヴァイオレットから何処かで食べないかと言われ、私は頷きながらくいなとコラさんを連れて行く

「いらっしゃいませ」

近くにカフェがあったのでそこで昼食を食べようと決め、店員の声を聞きつつ好きな席へ座る
好きなものを頼もうとしたらヴァイオレットがオススメの食べ物を紹介してくれたのでそれを食べる事に
しばらく料理を待っていると数分ぐらいで料理が運ばれてきたので食べ始める
えっ？何を食べたのかって？それはみんなの想像に任せる
ヴァイオレットと色々な話をしていたらあっという間に昼食は完食した

『............ヴァイオレット、大事な話があるんだが今から話しても平気か？』