【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART3 (ページ13)

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106話革命軍の人達に会おう！ページ13

「来たか。AとAの仲間、行け。またアラバスタに来い」

『分かった。ありがとう、クロコダイル！また来るよ(ｷﾞｭｯ』

「あァ/////」

クロコダイルからまたアラバスタに来る様にと言われた為、クロコダイルにお礼を伝えた後に抱きつく
くいなとコラさんはクロコダイルに向かって軽くお辞儀している
ちなみにクロコダイルは顔を赤らめながらも私達が見えなくなるまで見送ってくれました！

「A、私の力ですぐに【あの人】に会えるからな。一緒にいる二人も会えば分かる」

『ありがとう。凄く楽しみだ。元気にしているだろうか？』

クロコダイルと別れた後、くまから【あの人】に会えると言ってくれた為、私は楽しみと同時に元気にしているのかと呟く

inとある島

その後、くまのニキュニキュの実の能力である島へとやって来た私達

「では、入るぞ」

くまが入ると声をかけた後にドアをギィッと開けると会いたくてたまらなかった人がいた
そう...かつて一人旅していた時に出会った...

『あっ！ドラゴンさん！お久しぶりです！』

私は久しぶりと言いながらあの人...ドラゴンさんの元へ駆け寄った
実はここは【革命軍】の本拠地で「バルティゴ」と呼ばれる秘密の地でここを知る人は私以外あまりいない
ちなみにドラゴンさんはおじいちゃんの息子であり、ルフィの父親に当たる人だ

「久しぶりだな、A。元気にしていたか？それにしても今のAの姿は若い頃のリリーにそっくりだな。容姿だけじゃなく行動と仕草もな...」

ドラゴンさんから今の私の姿は若い頃のお母さんにそっくりで行動も仕草も似てると言われた
きっとお母さんの事を思い浮かべてるのだろう
そう言えば...ドラゴンさんはお母さんは親しかったって聞いたな...
お母さんの事をリリーと呼ぶのはオヤジさんとドラゴンさんだけか

『元気にしてたぞ！お母さんに似てるなんて嬉しいな！そう言えばドラゴンさん、ルフィに会ったと聞いたよ。何で自分の正体を言わなかったんだ？』

「何となくな。まァ、あいつは強くなるな」

私は元気だと答えながらお母さんに似てると言われて嬉しいと伝えた後、ルフィに会ったと聞いて何で自分の正体を言わなかったのかと問いかければドラゴンさんは物静かな声で何となくと答えつつ強くなると言っていた

なるほど...まァ、ルフィもエースと同様、覇王色を持ってるから強くなる事は間違いなさそうだ
そう言えば...エースを探してるのに全く手がかりがないのは変だな...