【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART2 (ページ10)

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56話白ひげの娘になりますページ10

『えぇ。それを承知で私は彼を助けたのですから...例え、ドフラミンゴや海軍に狙われようが私は死んでもくいなとコラさんを絶対に守る！』

「ｸﾞﾗﾗﾗﾗ)そうか。気に入ったぞ！A！お前、俺の娘にならないか？そこにいる二人も俺の息子と娘にならないか？」

心の中で決意した事をみんなに伝えれば白ひげさんが私達に娘や息子にならないかと言ったものだから私達は驚く
えっ...？私達が白ひげさんの...

『えっ!?くいなはともかく私とコラさんは海賊の敵ですよ？それなのにいいんですか？』

「当たり前だよい。さっきのお前の決意を聞いたからこそ親父も言ったんだよい。俺は可愛い妹や弟ができるのは嬉しいよい！なァ、みんな！」

「「「おう！当たり前だ！」」」

驚きを隠せないままくいなはともかく私とコラさんは海賊の敵だからそれでもいいのかと問いかければマルコさんは私の決意を聞いた事で白ひげさんがあんな事言った事や可愛い妹や弟ができるのは嬉しい事と答えた後、隊長の皆さんに問いかければみんな揃って頷いてくれる
.........私達は賞金稼ぎとして活動しているから気持ちは嬉しいけど一緒にいられないからなァ

「姉貴達、ならないか？」

しばらく考えているとエースが私達の所へ来てならないかと問いかけてくる
......ここで断ったりしたら印象が余計に悪くなるだけ
なら...もう答えは決まっている

『みんながいいって言ったからには...なるよ！』

「師匠が言うなら私もなります！」

「俺もだ。もう海軍じゃねェからな。Aとくいなを守る義務はある！」

私が娘になると答えた途端、くいなもコラさんもなると言ったものだから少し驚くも私の事を考えて言ったのだと判断した
くいな...コラさん...ありがとう

「ｸﾞﾗﾗﾗﾗ)そうか。A、くいな、ロシナンテ。俺の事はオヤジと呼べ！」

『もちろんですよ！オヤジさん！』

「はい！オヤジさん！」

「おぅ、オヤジ！」

嬉しそうに笑う白ひげさんは家族になるのなら自分の事をオヤジと呼ぶ様に声をかけてきた為、私達は白ひげさんの事をオヤジさんと呼ぶ事になった
まさか私達がオヤジさんの家族になっていた事を聞いたら驚かずにはいられないだろうね
.........そろそろサイレントを解除していいかもね
私はサイレントを解除した後、コラさんが普通に話せる事はオヤジさんと隊長の皆さんにしか教えていない

「そうと決まれば息子達、新しい息子と娘二人が入ったからには宴だァ～!!」

「「「おぉ～!!」」」