【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でした (ページ40)

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38話ナミ登場！ページ40

『また会いましょ？』

私はくいなとコラさんを連れてゾロと別れた
ルフィ...貴方の仲間になる人はいい人だよ？
ちゃんと仲良くしてね？

「弟をよろしくって意味分かんねェな。でもあいつ強かったな...しかもAってどっかで聞いた気がする...それにAと一緒にいた奴、初めて会った気がしねェな...あいつの顔は見えなかったが何処か懐かしい気が...まぁ、いっか。いつか分かるだろう。それにしても...あいつ、すげェ美人だったな......」←←

一方、ゾロはAの言った事が理解できないとボヤきつつも強いと評した後、Aの名前を聞いた気がすると同時にくいなの事を初めて会った気がしないと思いつつもAの事を美人だと言っているゾロだった←

その頃、ゾロと戦ったA達は海王類を呼んでゾロの他にルフィの仲間(らしき人)の所へ行っていた

確か...オレンジ色の髪をした女の人だったかな？
海王類に乗っている私達はその人の所まで乗せていって貰っている
どんな人かは分からないけど...きっと優しい人だろう
海王類に乗りながらのんびりしていると...

「A！大変だぞ！食料が底をつきそうだ！」

『何!?』

「えっ!?」

コラさんから食料が底をつくと聞いて私とくいなも驚きを隠せなかった
仕方がない...その人から食料を分けて貰おう

「師匠、弟君の仲間になる人ってあの子じゃないですか？」

くいなが指を指した方を見るとオレンジ色の髪をした女性がいた
間違いない...あの子だ！
あそこは確か、ココヤシ村だったな...

「お宝がたくさん入ったわ！www」

オレンジ色の髪をした女性はお宝を手に入れられて嬉しそうだ
よし、あの子に声をかけてみましょ？

『あの～すみません！食料を持ってませんか！』

「貴女達、誰よ！私はナミ！好きな物はミカンとお金よ！」

私はオレンジ色の髪をした女性に声をかけるも女性は最初だけ警戒はしていたけど自己紹介までしてくれた
.........警戒されるのは仕方ないよね
あっ、ミカンはたくさんあるから渡しておこう
旅をしていた時に買ったんだよね

『私はA。一緒にいるのはくいなとコラさん。私達は旅人だよ。.........それより食料はないかな？お礼と言ってはなんだけど...余ったミカンと海賊から盗んできた宝石を受け取って貰っていいかな？』

私が余ったミカンと海賊から盗んできた宝石を食料のお礼に渡すと言った途端、ナミの目がお金になっており、この様子を見たくいなとコラさんは苦笑している