【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でした (ページ36)

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34話ルフィは優しい弟ページ36

「何だ？姉ちゃんに頼まれた事なんか一度もないから聞くぞ！」

私の問いかけにルフィは目を輝かせながら頼まれた事なんか一度もないから聞くと答えれてくれた
やっぱり...貴方は優しい子だね

『そう言って貰えて嬉しいよ...ありがとう。もし私が危険な状況...または命が危ない状態になっても私の大切だと思う人を私の事を構わず、その人を助けて欲しい。ここにいるくいなとコラさんも...それが私の願いだ』

私の言葉にルフィは黙ってしまい、くいなとコラさんも一瞬だけ驚いていたが黙って聞いている
やっぱり...話したのがまずかったかな？

「それはできねェーー！」

『えっ？』

「姉ちゃんやそこにいる姉ちゃんの仲間、そして姉ちゃんの大切な人、全て助けてみせる!!(ﾆｯｼｯｼｯｼ」

その時、今まで黙っていたルフィができないと言った為、私は思わず声を漏らすもルフィは私達を見て笑いながら助けてみせると宣言していた
フッ、ルフィに言って正解だったな...
泣き虫だったルフィがここまで立派になるなんて...頼りにしてるよ！

『!!!!......ありがとうルフィ、期待してるよ？海は危険がいっぱいだから海に出る時は気を付けるんだぞ？』

「おう！」

ルフィの宣言に思わず驚くも私は期待してる事や海は危険がいっぱいだから海に出る時は気を付ける様に忠告すればルフィは頷きながら笑っていた
そのくらい元気があれば大丈夫だけど...
でも...ホントに分かってるのかな？

『ルフィ...ホントに分かってるのか？)ﾊｧ～)...まぁ、いいや！じゃ、また何処かで会おう！ルフィ！(chu』

「/////おう！またなァ！(ﾆｯｼｯｼｯｼ」

ルフィは絶対分かってないと思いつつも約束通り、頬にキスするとルフィは顔を真っ赤にしつつも笑いながら手を振ってくれた
その後、私は海王類を呼んでルフィの仲間(らしき人)を探しに出るべく海を出た
海王類に乗りながらルフィの仲間(らしき人)がいる場所に向かう途中でコラさんに声をかけられた

「A、次は何処に行くんだ？」

『とある村にルフィの仲間(らしき人)がいると言う夢を見たんだ。そこで挨拶をしに行こうかと思ってね』

「予知夢か...」

「師匠！弟君の仲間ってどんな人ですか？」

『くいなが一番よく知ってる人だよ？(微笑』

コラさんの問いかけに私はある村にルフィの仲間がいると言う夢を見て挨拶しに行くと答えればコラさんは小さく呟くとくいなにどんな人なのかと問いかけられ、くいなの知ってる人だと答えるとくいなは首をかしげる