【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でした (ページ3)

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1話ギャラクシー島の主ページ3

『ふわぁぁ～眠いなぁ...』

あっ、どうも！
私はA！この島の主です
最近、誰も来なくて暇をしてるんだよね
と言っても私がほとんど追い返してるんだけどwww
何でって？この島を荒そうとしたり、縄張りにしようとする馬鹿がいるからさ

あっ、ほとんどの連中は海軍に持っていったよ？
そしてお金もいっぱい貰えた事で何一つ不自由はないけど...

......ん？何かがこっちに来るな
見聞色を使って見てみると来たのは海賊だった

また海賊か...今度は何をしに来たんだろうか...？

絶対に守ってみせる
大切な島だから...

とりあえず海岸へ移動をしてみましょ
着ている黒いフードを急いで身に包み込んだ
そして草むらに隠れて様子を見ている

「ギャハハ、なーにが神殺しの島だ！ふざけやがって」

「本当だぜ、やっぱ噂はあてになんねーな」

......マジで腹立つな←
いっその事、ミズミズの実の能力を使って溺死させようかな？←

おっ、あいつ等の船長らしき人物がいた
何をする気だろうか...

「気に食わねえ！この島を破壊するか！」

『!?!?』

この島を破壊するとか言ってきたよあのクズ←
やっぱ死にたいみたいだねェ(黒笑
頭に来た私は草むらから出た

「何だテメェ」

いや、それはこっちの台詞だが...まぁ、いい

『この島から出て行け。さもなくば、お前達をここから追い出すぞ』

私は船長らしき人物に向けて冷静に忠告した
まずは殺す前に言っておかないとね

「あん？」

「こいつ馬鹿だぜ！」

「ギャハハ！」

忠告したのに何故か腹を抱えて笑う海賊達
私、そんなに面白い事を言ったかな？

「俺は3億の賞金首だぜ？」

ふーん...
あっ、そうですか...興味ないです
...で？

「なぁ？テメェ、今の状況が分かるか？」

もちろん分かってる
ほぼ私を取り囲んでいると言うのは目に見えているし、まとめて海軍に渡すのも悪くないな
多少のお金はもらえるだろう

「追い出されるのはテメェの方だ！」

「俺達に殺されたくなかったら今すぐ出て行く事だな。ギャハハ！」

.........こいつ等、相当イカレてる
今すぐ殺して3億ベリーを貰いたい←
うん、マジで←

『はぁ？何を言い出すのかと思えば...貴方達、馬鹿なのか？ここで死にたいのか？.........おっと、つい本音が出ちゃった』

私は挑発的な態度で話した
すると海賊達の顔が真っ赤になった
フッ、笑っちゃうなwww←

「テメェ等やっちまえ！」

「オオオオオォォ!!」

どうやら話を聞いてくれなさそうだ
覇王色を使って黙らせよう