※グルッペン・ヒューラー ページ16
A「ふんふーん♪♪」
鼻歌を歌いながら片手にスマホを持ち、スキップをしている
私を周りから見ると変人かもしれない。
A(そんなこと今だけは気にしないもん！)
今私はマンちゃんと個別LIN Eをしており、遊ぶ約束をしていた。
普通に遊びに誘われたのならこんなにはしゃぐほど私も子供ではない。
でも猫カフェとなれば話は別だ！！！
その猫カフェは可愛い猫がいっぱいおり、有名になっており
予約制になっていてなかなか行けなかった所をマンちゃんがチケットを
手に入れてくれた。
＜ﾎﾟｯﾎﾟｺ♪♪＞
A「あ！マンちゃんからかな！？」
片手に持っていたスマホを持ちあげて確認しようとした瞬間。
私が今、全力でスキップしていたことと階段の目の前だということを
思い出した。
ｽﾞﾙｯｯｯ
自分の足が地につけないのが分かった。
A「あっ…………！」
ギュッと目を瞑った瞬間硬い地面ではなく甘い香りが私を包んだ。
あれ、この匂いって…
グルッペン「バカか。お前は……」
甘い香りと低音ボイス、そして生徒会長と書いてある腕章がすぐ目に入った。
A「ｸﾞ…ﾙ…ﾁｬﾝ…？」
グルッペン「おう。お前の知っているｸﾞﾙﾁｬﾝだ。」
A「良かったぁ…！死ぬかと思ったよぉ…」
私はホッとして胸をなでおろすと、グルちゃんはため息を一つついて、
グルッペン「良かった、じゃないやろ。ワシがいなかったらどうしたんや…」
確かにグルちゃんがいなかったら大怪我をしていた。
A「ごめんなさい…」
グルッペン「謝るより先に降りてくれ…スカートで乗られると色々とヤバイわ」
色々あって状況が理解出来てなかった私はようやく気づいた。
私…！？グルちゃんにまたがっていて、グルちゃんに抱きついているという
形になっている。
A「ふへぇえ！？ごっ！ごめん！！重かったでしょ！？」
グルッペン「それはない。お前はもう少し食え。んでクマちゃんパンツは可愛ええなw」
ｶｧｧｯｰと顔が赤くなっていくのが分かった。すぐめくれているスカートを直し
パッと立ち上がった瞬間、
ｶｼｬｯ
スマホが落ちてしまった。
グルッペン「おい。スマホが落ちたz…なんだ？オスマンとLI NEをしていてたんか？」
分かる。馬鹿な私でも分かる。グルちゃんがドス黒いオーラを出し始めたのを。
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kiaru - にんじんさんと同じで私も体育祭か修学旅行がいいです！続きを楽しみにお待ちしております (2022年9月1日 21時) (
レス) @page20 id: 7c5522a26f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - え。グルッペン・フューラー。では？ (2018年8月23日 22時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
にんじん - とっても面白かったです！自分的には体育祭か修学旅行に票をいれたいです！()続き楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2018年7月20日 18時) (レス) id: 3fa12b41c9 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - やっば、、、グルさん、、、大人の色気ガァァァア！！死んじゃう☆ (2018年5月18日 6時) (レス) id: 9136a3d5ac (このIDを非表示/違反報告)
本田大和(プロフ) - 毎回楽しみにしています。(＊ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ 私は3番修学旅行に一票です。でもハロウィンパーティとかのコスプレ系イベントも楽しそうですね。 (2017年10月8日 12時) (レス) id: 39d12961f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪そると | 作成日時：2017年9月3日 14時
