私は令和時代の人間じゃないらしい。【鬼滅の刃】

第参拾捌話 不死川side ページ42

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御館様のお話も終わり、最後に鬼殺隊員から今回の那田蜘蛛山の件についての報告がある




「次に今回の件についての報告だけd『義勇さーーーんっ！！』.......おや？」


「おいいいいいいい！？」




いきなり襖を開けて入ってきたやつ.....
おいおいなんだァ、御館様の話を遮るとは...っておい、Aじゃねーかよォ

柱や御館様がいると言うのに目の前で茶番を始めやがった
危機感とやらはないのか、こいつ....


バチッとAと目が合う
めんどくせェ予感しかしねェ......





『あっ！さねみん！！！』


「誰がさねみんだこらァ！！ぶっ殺すぞ！」


『もー、さねみんったら物騒なんだから〜、カルシウム足りてないんじゃない？』


「んだとこら！！」




いけねぇ御館様の前だと言うのにあいつの挑発に乗せられてしまった




「よもや！この少女はなんだ！？」


「派手に入ってきたなあ！」




というか俺は見逃してねぇぞ
甘露寺のやつ、笑いやがった......




『あれっ！蜜璃ちゃん！......と、むいくん！！』




....は？
なんであいつが甘露寺と時透と知り合いなんだ？
あいつの交友関係は一体どうなってやがる...
いや、俺と知り合いってだけでもう色々おかしい気がするが....
ほらみろ、隣の一般隊士がオロオロしてんじゃねーか
ここまで来ると可哀想になってくるなァ





「.......なんでAがここにいるの？」


『えっとね、義勇さんと御館様に報告しに来たの！』


「まあ、Aは相変わらず可愛らしいわね！キュンキュンするわ！後で一緒に甘味処へ行きましょう！」


『はい！もちろんです！！』




いやまてまて.....御館様の前だぞォ......
呆れて怒る気も失せた.....

と、言うか.........
よく見るとAはあちこち怪我をしているようで足や腕、頭に包帯が巻いてある
血が滲んでいるところもあり、痛々しい
あいつ、バカなのか？
任務後そのまま来たな........




「おい御館様の前だぞお前らは何をしに来たんだ雑談なら帰れそもそも襖を蹴破るとはどういうことだ恥を知れ義勇お前の所のやつだろう一体どういう教育をしているんだ」




伊黒.........
わからんことも無い←
襖蹴破るとかほんとにあいつバカすぎだろォ...





「A.........どうした」


『義勇さん！！』




パァっと顔を輝かせて冨岡の所に行くA
犬か？←




☆☆☆
不死川さんのキャラが分からない........(汗



違ってたらすみませぬ.........

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