私は令和時代の人間じゃないらしい。【鬼滅の刃】

第弍拾伍話 ページ28

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なにこれ！やだこれ！！
うぎゃぁぁぁぁああああ！(汚い高音)

はい！！絶賛雄叫び(？)中のAだよ！！
ねえ！！！なんなのこれ！
至る所に蜘蛛がいるんだけどぉぉおおおおお
私蜘蛛嫌いなんだよぉぉおおおおお！！
いじめだぁあ！！
いじめはいけないんだどぉぉおおお(謎)


ｶﾞｷｨﾝ.....！ｷﾝ.......！
お？
刀がぶつかる音だ！
..........ん？刀？ぶつかる？

..................何故((；ﾟДﾟ))
恐る恐る音のなる方へ歩いていく




「くっ.....！」




ぇぇぇぇぇぇええええ！！
鬼殺隊員同士が戦ってる！？
な、なんで！？
仲間割れ！？
喧嘩！？
もしかして間違って人のお菓子食べちゃったとか！？(違う)
そいう時は食べたお菓子よりも高いお菓子用意すれば大体のひとは許してくれるよ！！(おい)
誰でもそんな間違いはあると思うんだ！
お菓子の妬みってすごいね！！(いやだから違う)


ていうか、1ＶＳ大勢！？
どれだけお菓子食べたの！君！？(違うってば！)

でも、多勢に無勢とはいけないな！
え？そう思うなら助けろって？



.........私弱いんだよ
私が今ここから出ても死骸が1つ増えるだけだから(＾ω＾)
森の肥料が増えるだけだから(＾ω＾)


....それにしても、相手の人動きが変だなあ...
まるで、操られてる、みたいな....
んんんん？
なんか腕に光るものが...(両目2.0)

糸！糸だ！！！
じゃあ、あれで操られてるってこと！？


切ればいいんだよね？
............しょうがない！！！
怖いけどやらなきゃ！
怖いけど！！(2回目)


あっ！戦ってる人が殺られそう！！
今だ！！！




『どけぇぇええええ！』


「ぇぇええええ！？(どけ！？)」




スパッと糸を切る

やった！！出来た！！！


私が1人で心の中で(？)喜びを噛み締めていると
戦っていた人がじっと見てくる

んんん？？？




「あっありがとう！き、君は一体.....いや、ここは危ない、逃げた方が.......！」


『やっぱり危ないよね！！うん！！知ってるかな！！』




え？大声だって？
いいの！
ちょっと緊張してるんだよ！
怖いんだよ！(本音)




「今、この糸を出してる鬼を仲間が斬りに行ってるんだ！！それまでこいつらを先に行かせないようにしてて.....！！」


『糸を出してる鬼！？』




なんだそれは！！
そんな鬼がいるのか！！


ていうか、君誰！！
わかんないから村人Aくんって呼ぶね！(何故)
なんかそんな感じのモブっぽい顔してるもんね！(失礼)

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