私は大正時代の人間じゃないらしい。【鬼滅の刃】

第肆拾参話 noside(ナレーション？？) ページ4

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「はぁーーーー、あの苦い薬もうやだぁ......」




ため息を着く彼......我妻善逸は則から部屋に戻る途中だった

ｶﾞﾁｬﾘ
目の前の扉からでてきたのは蟲柱、そしてこの蝶屋敷の主である胡蝶しのぶ


その扉から出てきたということは誰かいるということなのだろうか、と善逸は考える

皆さんもご存知の通り善逸は恐ろしく耳が良い
大事なことなのでもう一度言う、耳が良い←


そのため、彼は聞こえてしまったのだ
その扉の中から聞こえる音を




「(あ、あれ？この音........もももももしかして！！！)」




しのぶは善逸がそこにいることに気づき声をかける





「あら、善逸君、どうしたんですか？」


「あああああの！そ、その部屋にいるのって....」


「あぁ、貴方達と同じで任務で怪我をした人がいるんですよ」


「！！じゃあきっと.....！」




どうやら善逸はこの後どう行動するのかを決めたらしい
あぁ、察しの良い皆さんならお分かりだろう

そう


強行突破である←←


しのぶの静止も聞かず善逸は扉をﾊﾞｧﾝ！と開けて




「Aちゃーーーーーんっ！！」




と叫ぶ

Aは幽霊が入ってきたと勘違いして手当り次第にものを投げつける
わーわー言いながら避ける善逸
その後ろで呆れたような目で見るしのぶ
だが、少しほっとした表情も見られる


善逸はそのままAのところに言って会話を始めた

善逸が「Aちゃんの善逸だよ！」と言ったことに対してはゆるーく振られてしまったが
まあ、そこは触れずに


善逸は那田蜘蛛山にAがいた事を知っているがAは善逸がいることを知らなかった

蜘蛛になりかけたことについて語る善逸
Aは『へぇーそれは大変だったねぇ』とか言っているが多分頭の中では大荒れしていることだろう


話し込む2人にしのぶが割り込む




「おふたりさん、仲が良いのは良いことですが......Aさん、今、目が覚めたんですよね？」


『あ、はい！おはようございます！！(？)』




どうしたらいいか分からずとりあえず挨拶をするA
「可愛い！」と喚く善逸、正直うるさい


しのぶはAにどれぐらい眠っていたのか、や、怪我の具合について教える
Aが一瞬白目を向いていたのは見なかった方向にしよう←





☆☆☆
ナレーションが誰かなのかとかは触れないで頂きたい........(--;)



さてさて！

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ヒヨコマメ

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