ワニ飯 ページ28
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ｻﾎﾞ｢ほんとにゴムでできてるんだな、面白れえや！｣
『確かに...こんなちゃんと触ったの初めてかも』
ﾙﾌｨ｢おでであそぶだよ！｣
ｻﾎﾞ｢ははは！
でも確かにゴムは伸びるし縮むし
案外戦いに使えるかもしれねえな｣
ﾙﾌｨ｢おっ！！だろー！？
そうだ、昨日考えた技があるんだ！
ゴムゴムの風船って言って、
大砲でも、なんでも跳ね返せんだぞ！｣
ｻﾎﾞ｢へぇ〜！！やってみせてくれよ！｣
『私も見たい！』
ﾙﾌｨ｢よーし！特別だぞ！
エースには見せねえからな、見るなよ！
行くぞ〜！
ゴムゴムの〜｣
ｻﾎﾞ｢うわ！なんだ？なんなんだ？
すっげー！どんどんでかくなるぞ！｣
『！！』
ﾙﾌｨ｢風船！
どうだ！すげーだろ！｣
ｻﾎﾞ｢いや、凄さはわからねえ…｣
『...。ただ言えるのは、凡人にはできないわね。』
ｴｰｽ｢腹ごなしにはちょうどいい！
サボ、蹴り返せ！｣
ｻﾎﾞ｢あー...おう！！｣
ﾙﾌｨ｢やべろぉ...お前ら...痛くねえけど、呼吸出来でェ！！ｵｴ...｣
技の解除が出来ないルフィもどうかと思うが。それ以前に、同居者同士仲良くせえ！
ｴｰｽ｢フンっ！！
何が大砲でも跳ね返せる、だ？
ただのボールじゃねェか。とりゃあ！｣
ルフィはついに軌道から外れワニの口の中に入ってしまった。
ゴクン
ｴｰｽ･ｻﾎﾞ｢『な...！！！丸呑み！！』｣
ｴｰｽ･ｻﾎﾞ｢『食い逃げは許さねェぞ！！』｣
2人は鉄パイプをワニの口にはさみ腹中に入った。
勇気あるな〜
『私、外で見張ってる』
ｻﾎﾞ｢了解！｣
3人がワニの腹にいる時、他のワニ達が不穏な動きを見せたが覇気で撃退した。
しばらくするとルフィを抱えた2人が出てきたのだがなんとも顔色が悪い。
『ど、どうしたの？』
ｻﾎﾞ｢コイツの胃の中めっちゃくせェんだよ。ｳｪ...｣
『お、おう？とりあえず上に上がろっか！』
ｻﾎﾞ｢そう、だな...｣
『エースは平気なの？』
ｴｰｽ｢いや...ってかここもまだ臭うけどお前は平気なのか？｣
『うーん。ちょっと感じるかも...確かにくさい。何食べてんだろ...
でも無事で良かったよ！丸呑みで良かったって言うかさ...』
ﾜﾆ｢ｵｴ...｣
そういえば私たち...ワニの口の上だ。
｢『ん？
あァ！...こいつ、美味そうッ！！』｣
ﾜﾆ｢...ッ？！｣
冷や汗かいてる。
ｴｰｽ｢もう助からねェ...｣
ｻﾎﾞ｢今日の夕飯はワニだな！｣
ﾙﾌｨ｢ワニ飯ッ！！｣
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まゆこんぶ(プロフ) - 竜胆さん» こんにちは！ありがとうございます！！続編作れたのも皆様のおかげです！！何シリーズまで続くかは分かりませんが満足のいくように終わらせます！ (2020年10月29日 21時) (
レス) id: 984aeb020d (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 続編おめでとうございます！楽しみにしてました！w (2020年10月28日 19時) (レス) id: bc5f14382a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆこんぶ・さえこんぶ | 作成日時：2020年10月28日 13時
